女性よりもお金よりもコワーキングスペースが好きな@shingowasaです。
今回紹介するCoworking SpaceはSAND BOXといって、KL中心部から少し離れスリペタリンという場所にあります。
スリペタリンへの行き方はこちら。
最寄り駅からけっこう遠いのでGrab必須のコワーキングスペースですが、雰囲気は最高に良かったので一瞬で気に入りました。
ではSAND BOXとはどんなコワーキングスペースなのかご紹介していきます。
☑︎交流のチャンスも欲しい
☑︎安いコワーキングスペースを探している
目次
雰囲気抜群のコワーキングスペースSAND BOX
コワーキングスペースはビルの2階になります。
HSBC銀行のビルの2階です。
クアラルンプールのお店ってこういう 狭い入り口から入っていくのが多い。
目立たないからこそ看板がクアラルンプールでのビジネスでは少し重要。
SAND BOXの場所
スリペタリン中心部にあり、この辺りはたくさんのカフェやレストランがあって面白いエリアです。
1日中時間潰せるエリアなので朝早くからコワーキングスペースに行き、ランチで外出してから夕方まで作業し、夜はまたこの辺りのレストランでディナーが最高のプランなのではないでしょうか。
SAND BOXにお邪魔した
レンタルオフィスと個人用のオープン席、プライベート席(固定席)があります。
オープン席
長机がありそこで作業しました
こちらもオープン席
開放感のあるスペースです
こちらがレンタルオフィス
キャパは50人ほど可能です。コンセントはタコ足を使っていて、コワーキング内で模様替えするときもこれであれば不便ではなさそうでした。
SAND BOXのドリンク・スナックコーナー
ほとんどのコワーキングスペースでは飲食が無料です。
SAND BOXではこんな感じになってます。
スペース的に広くなく並べ方のセンスも良くないため、見た目がちょっともったいないなと思いました。
カウンター席みたいなのもあり、休憩がてら友人や知らない人とおしゃべりして気分転換ができます。シンプルだけど良いアイデアだなーって思った。
SAND BOXその他の写真
公衆電話のデザインで電話するスペースが作られていた。ロッカーもありゲストのことを考えられている。
ここも作業に疲れて一息つけるスペースになってます。
ニュースやイベント情報の掲示板もありました。
SAND BOXの料金
会員制料金、学生割引もあり若干複雑です。
こちらが1日の料金です。1RM=26円計算
- 一般料金28RM(728円)
- 学生料金18RM(468円)
- 会員料金14RM(364円)
KL中心部のコワーキングスペースだと1日50RMが相場なので比較するとかなり安いです。
会員は1ヶ月30RM払えば(たしか)1日あたりの料金が一般料金の半額です。月3回以上使うならお得です。
月額料金も設定もあり月280RM(7,280円)〜です。
SAND BOXを実際利用してみて
どこに座っても周囲全て見渡せるような開放的な空間です。
そして電話も専用スペース使わなくてもオープン席でも使用可能となっていて、静かではないですがそれが逆に活気があり楽しいです。
6人掛けテーブルや長机があり、隣の人とも会話が生まれそうなのも特徴の1つです。
最寄りの駅からかなり歩くのが不便で、利用するならGrabは必要です。
近くに住んでいない人や旅行者にとったら交通費がネックになるかも。
スタッフはフレンドリーでいろんなこと聞いても快く答えてくれました。
今度オーナーとデザイナー紹介してね、と伝えておいたらオッケーって返ってきました。(笑)
東南アジアはこういうフレンドリーさが最高だと思う。
またレンタルオフィスも全て埋まっていましたし、オープン席にもたくさんのゲストが来ていて人気のあるコワーキングスペースという印象を受けました。
残念なのがドリンクスペースで、もう少し広めに作ればさらに使いやすいスペースになったと思います。
コワーキングスペース SAND BOXのまとめ
総合的には自分の理想に近いコワーキングスペースです。
だからこそオーナーとデザイナーに会いたかったのですが、この日は不在。日を改めて一度起業の相談と協力を申し出ようと思います。
それからまあまあ近くに大学があり、そこの学生もよく利用しているとスタッフから伺っていて、コワーキングスペースで起業するなら大学の近くは外せない要素だと実感しました。
駅から近ければ常連になりたかったんですが、いかんせん自分の行動範囲外のエリアのためなかなか行けないです。
誰かと行く場合Grab料金を折半するのが良いですが、1人で行く場合往復で30RMくらい必要なのでそれならKLセントラルやブキッビンタンのコワーキングスペースと料金が変わらないですからね。
クアラルンプールで起業するときの自分のプライオリティは、交通機関の駅から徒歩圏内で大学から近いの2点です。
やはり車を持ってない身としてはロケーション(駅から近ければ多少中心部から離れても気にしない)は大事ですね。
合わせて読みたい!
ぼくの経営するゲストハウスは下記です。
The City Premium Guest House 【シティプレミアムゲストハウス】
お客さんもインターンも募集中です!