マレーシアのクアラルンプールにある世界一静かなスターバックス。
こちらに久々に行ってきた。2度目の訪問になります。
2016年7月にスタッフとして聴覚障害の方々を採用し、注文も手話で出来るスターバックスとして話題になりました。
ちなみに2年前に行ったときにも記事を書いてます。
その時以来2度目の訪問です。
今回はこちらでしか手に入らないスタバグッズを中心に紹介したいと思います。
目次
世界一静かなスタバの場所
マレーシアの首都クアラルンプールのバンサーというエリアにあります。
そこのショッピングモールの「バンサービレッジ2」です。バンサービレッジは1と2があり、世界一静かなスターバックスがあるのはバンサービレッジ2の4階になります。
最寄り駅からかなり歩くので素直にGrabかタクシーで向かってください。
ブキッビンタンやKLセントラルからでも車で20分ほどと遠くありません。
バンサーヴィレッジはショッピングモールが2つあり、多くのお店が並んでいるので買い物するエリアとしても楽しいです。
でも実はほとんどバンサーヴィレッジは散策しておらず、時間を見つけてこのあたりを歩き回ってみたいです。前回同様スターバックスに行くためだけに来ていて、ちょっともったいないなぁと思ってます。
雰囲気良さそうなカフェやレストランもたくさんあるので行ってみたいです。
世界一静かなスタバの店内
外から見ると普通のどこにでもあるスターバックスです。しかし店内の壁にはこう書かれています。(赤で囲っているところ)
”Proudly Served by Deaf Partners”
「聴覚障害の方が誇りを持って働いている」みたいな意味です。
ではさっそく店内の写真をどうぞ。
スターバックスらしいデザインで居心地良い空間になってます。
店外にも机・椅子があるので座ってゆっくりできます。
観光客もちょこちょこ見かけますが、基本は地元の人が来るショッピングモールです。
世界一静かなスタバのスタッフ
多くのスタッフが聴覚障害の方達です。そのため基本的に静かな空間ですが、笑顔が素敵なスタッフ達ばかりです。
また店内のボードには働くスタッフの写真も貼られています。それと新聞の切り抜きなども。
さらにお客さん達との思い出の写真も貼られています。こういうの見てるとこっちまで幸せな気持ちになってきます。
世界一静かなスタバの限定グッズ
ではここの世界一静かなスターバックスでしか使えない限定グッズを紹介します。
手話バッグ
手話マグカップ
ミニポーチ
手話キーホルダー
などなど、ここでしか買えない限定グッズが盛りだくさんです。前回の時とは品揃えが違うのも良かったです。
残念だったのは欲しかった手話がデザインされたノートが置いてなかった。以前置いてあって今回こそは買おうと思ってたのに。
もちろん限定グッズだけではなく、他のスターバックスで販売されているグッズも置いてます。
ちなみにぼくはステンレスのボトル書いました。
仕事用で欲しかった保温性のあるものを書いました。赤がカッコイイ!4,000円くらいしました。なかなか高いですよね。。
世界一静かなスタバでの注文方法
手話でも注文可能ですが、手話が出来なくも大丈夫です。
以前は紙に書いて注文していましたが、今はこんな感じで注文します。タブレット端末に書いてスタッフに見せます。
上部にメニューもあります。
新鮮な気持ちで注文して出来上がりを待ちます。なんだかスターバックスじゃないみたい。
2018年10月にはアメリカのワシントンD.C.にも手話スターバックスがオープンしています。
https://www.huffingtonpost.jp/2018/10/25/starbucks-signing-store_a_23570971/
マレーシアの世界一静かなスタバで買えるスタバグッズのまとめ
クアラルンプールに来られたら一度こちらのスターバックスに行ってみてはどうでしょうか?
限定グッズを買って旅の思い出にするのも良いですよね。
どんな人でもどんなお店でも働くことに誇りを持って取り組めば素敵な空間になります。
それを改めて教えてくれました。
ぼくの好きな言葉に「仕事は向き不向きではなく前向きかどうか」というのがあります。
ある程度前向きに取り組めば、意外に嫌な仕事も苦じゃなくなったりします。もちろん全てがそうではないけど。
ここのスターバックスでは前向きに働いているスタッフさんばかりでした。だからこそより一層素晴らしい空間になっているんだと思います。
こんな素敵なスターバックスでココロオドル限定グッズを手に取り、スタッフさんたちと心を通わせてみませんか?
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