こんにちはです。

今回は、マレーシアでの求人でよく見るコンテンツモデレーターについて書いていきます。

コンテンツモデレーターの記事は以前も書いているので、気になる方は一度目を通してくださいね!

現在コンテンツモデレーターとして1年以上働いています。

先日長い在宅での仕事からオフィス勤務に変わりました。

そこで、オフィス勤務になってからコンテンツモデレーターとしてのメリットやデメリットはある?ということを中心に書いていこうと思います。

仕事上のメリット

メリットからいくつか思いつくのを書いていきます。

メリット
☑️カスタマーサービスではないため、対人ストレスが0
☑️一人でもくもくと仕事ができる
☑️そこまで難しくない

カスタマーサービスではないため、対人ストレスが0

ぼくの業務はソーシャルメディアに投稿されたものが、そのメディアのポリシーに違反していないかどうかのチェックをする仕事です。

したがって、業務中はPCとにらめっこしながら進めます。

カスタマーサービスでよくあるような、お客さんとの会話も全くないですね。

誰かから怒られるわけじゃなく、理不尽な要求を突きつけられるわけじゃなく、ほんとうに対人のストレスは感じられません。

一人でもくもくと仕事ができる

上記のメリットに被りますが、PCを見ながらずっと仕事を進めます。

すなわち、自分のペースで作業できるんですよね。

一応、1日あたりのこなす最低件数は決められていますが、下回っていても何も言われません。

ってか、言われている人を見たことがありません。

あまりにも数をこなしていないと仕事をしてないんじゃないかって思われますが、そこはみんな大人なのである程度件数をこなしています。

人のペースを比べる必要がないので、まあ楽っちゃ楽です。

そこまで難しくない

仕事は複雑でもなくシンプルで難しくはないです。

最初の頃は投稿されたコンテンツをチェックして、それがポリシー違反かどうかを覚えるのに苦労しましたが、それさえ乗り越えるとほぼルーティーンワークです。

違反になるポリシーは定期的に更新されるので、それを追っておけばまあ大丈夫です。

難しいか、難しくないかで言うと、そこまで難しくはないです。

仕事上のデメリット

次は反対に仕事上のデメリットについて。

仕事上のデメリット
同僚との会話があまり多くない
英語スキルは少し必要
インセンティブがほぼない

同僚との会話があまり多くない

自席でPCに向かって作業しているため、基本的に作業中は会話はしません。

さらにヘッドフォンやイヤフォン必須ですから、気軽に同僚に話しかける感じでもないんですよね。

疑問点や何か話しかける用事があれば肩を叩き話たりしますが、通常はあまりありません。

休憩時間や勤務前、勤務後に話したりするくらいなので、寂しいと言えば寂しいです。

英語スキルは少し必要

毎日のミーティングや社内メールは英語オンリーです。

研修中も英語のみで行われるため、英語アレルギーの人や全く話せない人だと仕事になりません。

高度な英語力を要求されるわけじゃなく、基本的なレスポンスやリーディングは英語でスッと出てこないと採用もされないです。

業務は90%日本語コンテンツのチェックですので、英語で悩みながら仕事をすることはないです。

インセンティブがほぼない

これはもしかすると会社によるかもしれません。

カスタマーサービスだとKPIで成績上位だとインセンティブをもらったり、インサイドセールスだと歩合率が高かったりという話を聞きます。

でもコンテンツモデレーター職はインセンティブが(ほぼ)ないです。

ほぼと書いたのは、なんと先月から我が社でも成績優秀な人にはRM300ほどのインセンティブが発生するようになったからです。

条件はよくわかりませんが、インセンティブがある会社もあります。けどそこまで給与に増額されるわけではないです。

勤務している会社の良さ

ここからは自分が勤務している会社の良さをお伝えします。

勤務している会社の良さ
社食が1日1食無料
オフィスが綺麗
駅から近い

社食が1日1食無料

ぼくはマレーシアに来てからは勤務した会社は2社目になります。

前の会社は社食がなかったんですけど、今の会社は社食が無料です。

福利厚生として有難いですよね。

こんな感じで半ブッフェです。

メインはチキンか魚から選択します。

サラダやご飯、副菜なんかは取り放題です。

社食は1日に3回提供されますが、1日1回のみのルールです。

味はまあまあ。

オフィスが綺麗

これはマレーシアにあるほとんどの外資系企業に当てはまることだと思います。(そう願います)

特に業務をしている部屋は整理整頓も徹底されていて、快適な環境下で仕事をしています。

乱雑な部屋だと生産性もだだ下がりするし、士気も上がりませんもんね。

駅から近い

これもまあほとんどの外資系企業がそうなんじゃないでしょうか。

駅から徒歩圏内ですし、自分の会社で言えばKLセントラル駅から歩いて5分以内に着きます。

住んでいる場所からもドアツードアで30分もかからないし、家からの最寄駅はモノレールの路線なので混雑することもないです。

ラッキーですね。LRT線だと時間帯によっては大混雑してますから。

まとめ

だいたい言いたいことは伝えられたかなと思います。

もしこれが知りたい、これはどうなんですか?という意見があればぜひコメントに残しておいてください。

まとめとしては、総じてマレーシアでの仕事は満足しています。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

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