カンボジアのフラッグキャリアであるカンボジア アンコール航空には乗ったことありますか?
カンボジア国内だけではなく、タイ、ベトナム、中国などを結び、また頻繁にプロモーション活動も行っていて、カンボジアから国外へ行くときに使いやすい航空会社の1つです。
カンボジアアンコール航空とは?
2009年に、カンボジア政府 (51%) とベトナム航空 (49%) の出資により設立され、2009年7月28日に運航を開始した。一部の便はベトナム航空と共同運航(コードシェア)をしている。 -Wikipediaから
保有機材が6機、就航都市が11都市と国のフラッグキャリアとしてはかなり規模が小さい航空会社です。
カンボジアアンコール航空が結ぶ就航都市
残念ながらカンボジアアンコール航空はカンボジアと日本を結んでおりません。
そんなカンボジアアンコール航空が就航する都市がこちらです。(2019年12月現在11都市)
カンボジア
- プノンペン(プノンペン国際空港)
- シェムリアップ(シェムリアップ国際空港)
- シアヌークビル(シアヌークビル国際空港)
タイ
- バンコク(スワンナプーム国際空港)
ベトナム
- ホーチミン(タンソンニャット国際空港)
- ダナン(ダナン国際空港)
中国
- 上海(上海浦東国際空港)
- 北京(首都国際空港)
- 広州(広州白雲国際空港)
- 杭州(蕭山国際空港)
- マカオ(国際空港)
カンボジアアンコール航空はアライアンスに加盟している?
多くの航空会社は何らかのアライアンスに加盟しています。
世界3大アライアンスがありますが、カンボジアアンコール航空はどこかのアライアンスに加盟しているのでしょうか?
- スターアライアンス
- ワンワールド
- スカイチーム
残念ながらカンボジアアンコール航空は上記のアライアンスには加盟しておらず、かつ独自のマイレージサービスも現在行っておりません。
カンボジアアンコール航空は手頃な料金で利用可能
フラッグシップでありながら、料金は手頃で使い勝手が良いです。
また頻繁にプロモーションを行っており、メール会員になっておくとプロモーション時期にはメールが送られてきます。
飛行機YouTuberで有名な小野田さんも動画をアップされています。
【YouTube更新!】カンボジアで本田圭佑選手に遭遇!!カンボジア・アンコール航空搭乗記https://t.co/6qhQJGpFfb pic.twitter.com/eaOqaNwlB5
— おのだ/kankeri02 (@kankeri02) September 27, 2019
カンボジアについて
自分がカンボジアのシェムリアップでゲストハウスを経営しているので主観がありありですが、かなり素敵で面白い国だと思います。
初めて来たのに懐かしい気持ちになる。
2回目は帰りたくなくなる。
3回目には故郷になる。#カンボジアに行きたくなるコピー— シティゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@city_guesthouse) January 10, 2020
カンボジア基本情報
- 首都:プノンペン
- 人口:1,630万人
- 民族:クメール族(カンボジア人)、チャム族、ベトナム人、華僑、その他民族
- 言語:クメール語
- 宗教:上座部仏教、イスラム教徒(主にチャム族)、キリスト教徒、独自の宗教を信仰する少数民族なども存在する。
- 一人当たりGDP:1,485 USドル(2018年)
- 通貨:カンボジアリエル、USドル
- 為替ルート:1USドル=4,100カンボジアリエル
- 在留邦人:約3,930人(2018年)
カンボジアの観光
カンボジアでは主に首都のプノンペン、観光都市シェムリアップ、リゾート地シアヌークビルの3都市に行く人が大多数ではないでしょうか。
これから紹介する観光スポット以外にも2,000個くらいオススメしたい場所があるのですが、紙面の都合上割愛します。
1アンコールワット寺院、及び遺跡群
言わずと知れた世界遺産。カンボジアが誇る、いや東南アジアが誇る建築物です。
クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味するため、アンコール・ワットは「国都寺院」という意味となります。
カンボジアにはアンコール遺跡群だけではなく、プレアヴィヒア寺院とサンボー・プレイ・クック遺跡群も世界遺産に登録されています。
どれも観光都市シェムリアップからアクセスがしやすいです。
2キリング・フィールド、トゥールスレン虐殺博物館(プノンペン)
キリングフィールド(処刑場)はカンボジア全土でなんと100ヶ所以上も見つかっていますが、プノンペンにあるキリングフィールドが一番有名で大きいです。
カンボジアの負の遺産であるキリングフィールドとトゥールスレン虐殺博物館は、訪れると胸が締め付けられるような苦しさになります。
プノンペンを訪れるなら、カンボジアの歴史をする上でこの2つは外せないスポットです。
3シアヌークビル
カンボジア南部の街、シアヌークビル。
カンボジア随一のリゾート地ですが、最近の急激な開発によって海が汚れてきています。
綺麗な海を求めるなら、シアヌークビルからボートに乗ってロンサレム島、ロン島まで足を伸ばすことをおすすめします。
カンボジアの治安
各都市によって大きく違いますが、観光都市であるシェムリアップは安全な街と言えます。
ぼくも数年住んでいましたが、特に大きな犯罪は見かけませんでした。
しかし、軽犯罪はまあまあ多かったです。バイクの盗難、住居侵入での泥棒、睡眠薬強盗、スリなどです。
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ただそれでも他の東南アジアの都市と比較して、シェムリアップは安全だと思います。
一方プノンペンは悪い噂は絶えないですし、実際多くの被害が出ています。
シェムリアップと同じく軽犯罪が多いのですが、その頻度はシェムリアップよりはるかに高く、また暴力的な強盗も多いです。
プノンペンに行かれる際は特に夜の外出や人が少ないエリアは避けて行動してください。
カンボジア アンコール航空とはどんな航空会社か?アライアンスやマイレージは?まとめ
いかがだったでしょうか?
日本とカンボジアを結ぶ直行便は現在ANA(全日空)があり、東京とプノンペンに就航しています。
カンボジアのフラッグキャリアであるカンボジアアンコール航空は残念ながら、最長で中国まで就航していますが日本には来ておりません。
実際にカンボジアアンコール航空を使う機会だと、カンボジア国内移動か、ベトナムやタイといったカンボジアから近い国に行く時に利用する可能性が高いかと思います。
料金も手頃ですし、なかなか乗る機会もないのでチャンスがあればぜひ利用してみてください。
カンボジアアンンコール航空の日本語ウェブサイトをチェックする
個人的にはアライアンスに加盟してなくても、せめて独自のマイレージサービスがあれば良いのですが。
カンボジアは大好きな国なので、みんなが一度は訪れてその素晴らしさを体感してほしいと願っています。
言葉では言い表せない良さがあるので、次の休みに来て肌で感じてみませんか?
ぼくの経営するゲストハウスは下記です。
The City Premium Guest House 【シティプレミアムゲストハウス】
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