Wクアラルンプールの宿泊記になります。
こちらは2018年8月にオープンしたばかりのマリオット系列のホテルです。
チタンエリートの特典で素晴らしい部屋のアップグレードもあったので、それらを踏まえてW クアラルンプールを紹介していきたいです。
WOWスイートルームに宿泊しました。幸せすぎた1日でした。
目次
W クアラルンプール とは
ダブリュー・ホテル (W Hotels) は、アメリカ合衆国を中心に展開するマリオット・インターナショナル系列のブティックホテル(デザイナーズホテル)。
ブランド名の由来は”Whatever / Whenever”(お望みの物を/お望みの時に)という経営理念から。また、当ホテルのコンセプトの産みの親は、スターウッドCEOのバリー・スターンリッヒ。ターゲットとする客層はウェスティンよりも若い層で、デザインにこだわりを持つビジネストラベラー(個人客)としている。
Wikipediaから
Wを運営するマリオットインターナショナルのホテルブランドでは最高級のラグジュアリーに位置付けられます。
先日宿泊したセントレジスと同等の高級ブランドです。
W クアラルンプールの立地
KLCCが最寄駅です。駅から歩いて5分ほど。
みんな大好きペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーにも近いですが、駅から少し歩くので重い荷物の場合は大変です。
W クアラルンプールでチェックイン
W クアラルンプールに入ると1Fのロビーはコンシェルジュがあります。レセプションは8Fになるので、エレベーターに乗り8Fまで行きましょう。
このギラギラ感がW のデザインです
8Fのレセプションはカウンターが少なく10分ほど待ちました。
午後2時過ぎにチェックインしましたが、部屋がまだ用意できていないためバーで待つことになりました。
マリオットモバイルアプリで前日に確認していたら、なんとセントレジスに続きスイートルームにアップグレードされていたので部屋の清掃が終わるまでおとなしく待ってました(笑)。
部屋が用意されるまでバーで待つ
レセプションのスタッフからドリンクチケット2枚もらい、W クアラルンプールのバーで時間を潰しました。
この奥がBAR
W クアラルンプールのWOOBAR
子供にスイカジュース、自分にアイスティー
20分ほど待っただろうか、マネージャーらしき女性がやってきて部屋のカードキーを手渡してくれた。満面の笑みで受け取った。
部屋は2302でW クアラルンプールの最上階の部屋
WOWスイートにアップグレード!!
アップグレードされた部屋はWOWスイートルームになります。
このランクの部屋はかなりすごいのです。
W Hotelにおける部屋カテゴリーがこちら。
- ワンダフル – 最も標準的な客室←予約した部屋
- スペクタキュラー – 標準クラスの客室
- ファビュラス – 標準クラスの客室
- クールコーナー – 角部屋
- マーベラス – スイート
- ファンタスティック – スイート
- WOWスイート←アップグレードされた部屋!!
- エクストリームWOW – WOWの上級クラス(多くは最上級スイートに当てられる)
WOWスイートは1泊20万円を超える
このWOWスイートルームの宿泊料金はなんと1泊21万円でした。
予約したワンダフルルームの料金がこちら。
1泊税込で21,000円くらいです。しかしWOWスイートルームになると宿泊料金が一気に跳ね上がります。
1泊税込でなんと210,000円です。
部屋の広さも見たことないくらいで、ワンダフルルームで42 m²ですがWOWスイートルームだと175m²もあります。信じられん。。
ぼくはマリオット会員でチタンエリートという上級会員ですが、さすがにここまでのアップグレードは初めてでした。
こういうのがあるからマリオットホテルの会員は好きなんです。
W クアラルンプールのWOWスイートルームへ
部屋は最上階の23階になり、この階には3部屋しか作られていません。
2301と2302がWOWスイートルームで、2303がエクストリームWOWスイートルームになっています。
WOWスイートのリビング
入室して驚いたのがリビングの広さと天井の高さです。大人数のパーティーできるやん。
真ん中にL字型ソファ
4人掛けカウンター
広い(語彙力なし)
ワーキングスペースにはオットマン(最高のやつ)
ミニバー
W HotelにはTWG Teaが標準装備(最高のやつその2)
WOWスイートのベッドルーム
素晴らしい!!(語彙力ください)
ベッドも十分な広さで、ソファもあり、もちろんTVもあります。
窓が大きく自動でブラインドの開閉もできます。朝には大きな窓から明るい光が差し込む理想的なベッドルームです。
WOWスイートのバスルーム
独立したバスタブ
シャワーが2つある
洗面台とシャワーが2つあるのはびっくりしました。
トイレも2つあありました。セントレジスはTOTOの全自動ウォシュレットでしたがW Hotelは普通のトイレです。
WOWスイートその他
ウェルカムスイーツ(全部チョコで作られている)
メイクアップテーブル
恐ろしいほどの広さのベランダ
ベランダからの眺望
W クアラルンプールはラウンジなし
バンコクのW Hotelでもそうでしたが、クアラルンプールのW Hotelもラウンジはありません。
そのかわりに6:30 PM~7:30 PMの1時間BARにてドリンク飲み放題とホットミールの提供があります。
これはプラチナ会員以上に適用される特典です。チェックイン時にVIPアクセス券をもらい、BARのスタッフに見せると軽食がいただけます。
WOOBARでホットミール
いくつか順番にホットミールを提供してもらえます。
アルコールも飲み放題です
笑えるほど美味しかったサーモン
お肉さん
思ったより充実した時間でした
BARでは隣に座っていたオーストラリア人夫婦と会話しましたが、英語ネイティブとの会話は緊張する。
どうやってチタンエリートになったの?とか聞かれたけど、説明したあと日本独自のシステムかもしれないけど、と伝えるとちょっとガッカリしていた(笑)。
彼らはクアラルンプールのあとペナン島とランカウイ島に行くそうです。
年末年始は14日間の休暇だって。羨ましい。
Wクアラルンプールのプール・ジム
W クアラルンプールの良さはたくさんありますが、なんといってもツインタワーの間近という点です。
特にプールから見えるツインタワーは絶景です。プールは12階にあります。
太陽がある時間のプール
夜のプール
この眺めだけでW クアラルンプールの存在意義は高いと思います。
宿泊客以外も利用可能なプールサイドのBAR
セントレジスと比べて客層は圧倒的に若い人が多かったです。
プールと同じ12階にあるジム
タオルと水も常備されています
ジムは子供もいたため今回は利用していません。
プールのみの利用です。プールの温度は若干冷たく太陽が当たる場所で遊んでました。
そしてちょっと狭めですよね。
W クアラルンプールの朝食
W クアラルンプールの朝食は種類も豊富かつ、味も美味しくてかなり良かったです。
特に会場の雰囲気が素晴らしく、スタッフも常に気を配りながら笑顔で働いていました。
朝食会場はレセプションのある8階です。
明るい朝食会場
仕切りがない空間でスタッフが調理しており良い匂いがしている
朝食のときもTWGをオーダー
料理がセンス良く配置されています
お寿司コーナー
パンコーナー
なんですのこれ?
フルーツコーナー。マンゴーはスタッフに言えば切ってくれる
ジュースコーナー
シリアルコーナー
ホットミールコーナー
ホットミールその2
サラダコーナー
ハムやサーモン
いただきますコーナー
W クアラルンプールの朝食は雰囲気、味とも高レベルでした。写真は撮ってないけど麺もあるし、エッグコーナーもあります。
朝食の満足度はクアラルンプールのマリオット系列では暫定1位です。
朝食のあとは最高の部屋でチェックアウトまでゆっくりしました。
1泊20万円のスイートルーム!W クアラルンプール 宿泊記まとめ
以上がW クアラルンプールの宿泊記のまとめになります。
いかがだったでしょうか?参考になりましたか?
チタンエリートの力でWOWスイートルームにアップグレードしてもらったおかげで、満足度は半端なく最高の思い出ができました。
特に年末に宿泊すると間近で花火も見えるので超絶おすすめのホテルです。
WOWスイートルームに宿泊できたなんて、年始から運を全て使い果たした気分になったかな(笑)
チェックアウト後にはマネージャーに感謝のメールを送り、また機会とお金があれば宿泊したいと思いました。
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ぼくからの特典としては、スイートルームにアップグレードしてもらう必勝法をお伝えします。確実ではないけど、高い確率でアップグレードしてもらえる秘策です。
メールアドレス
tunagu@hotmail.com
LINE ID
wasa.shingo
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まずはゴールド会員になってから、プラチナチャレンジでプラチナを目指しましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました!