カンボジアのシェムリアップでゲストハウスを経営しています和佐です。

The City Premium Guest House 【シティプレミアムゲストハウス】 カンボジアシェムリアップのオアシス

 

これからカンボジアに旅行に行くというみなさん、旅行の準備・計画は完ぺきでしょうか?

せっかくカンボジアに旅行するなら、その前にカンボジアを題材にした映画や本を見てみませんか。

カンボジアが題材になっている映画や本はそれほど多くないですが、なかなか良質な作品が揃っています。

カンボジアのことを知れば知るほど、その旅に深みをもたらしてくれると思います。

ぜひ参考にしてみてください!

 

キリング・フィールド 

キリング・フィールド』(The Killing Fields)は、1984年制作の英国映画。ニューヨーク・タイムズ記者としてカンボジア内戦を取材し、後にピューリッツァー賞を受賞したシドニー・シャンバーグ(Sydney Schanberg)の体験に基づく実話を映画化したもの。1984年のアカデミー賞において、助演男優賞・編集賞・撮影賞の3部門受賞。

カンボジア人助手のディス・プランを演じたハイン・S・ニョールはカンボジア出身の医師で、実際に4年の間、クメール・ルージュの元で強制労働に就かされた経験を持つ。演技経験のまったくない素人であったが、この作品でアカデミー助演男優賞を受賞した。

(Wikipediaから)

カンボジアを舞台にした映画で真っ先に浮かぶのがこちら。

まず最初の一歩はこの映画をおすすめします。

カンボジア人助手を演じたハイン・ニョールは1996年にロサンゼルスで強盗に遭い命を落としてます。(ほんとうに強盗だったんでしょうか)

彼が書いた本も紹介しておきますね。

キリング・フィールド [HDニューマスター版] Blu-ray

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キリング・フィールドからの生還―わがカンボジア「殺戮の地」

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地雷を踏んだらサヨウナラ 

地雷を踏んだらサヨウナラ』(じらいをふんだらサヨウナラ)は、報道写真家一ノ瀬泰造が残した書簡などをまとめた書籍、およびそれを原作とした1999年の日本映画。

カンボジアクメール・ルージュにより処刑された報道写真家一ノ瀬泰造が残した書簡などをまとめた書籍1978年に『地雷を踏んだらサヨウナラ-一ノ瀬泰造写真・書簡集』として出版され、1985年講談社から文庫化された。

 (Wikipediaから)

報道写真家の一ノ瀬泰造さんの自伝的映画です。

彼が通っていたバンテアイレストランは、シティプレミアムゲストハウスから徒歩1分のところにありますよ。彼はここで下宿していました。

このレストランに行けば一ノ瀬泰造さんが残した写真や説明が見ることができます。

ラストは・・・やはり悲しいですよね。

地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]

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最初に父が殺された

最初に父が殺された』(さいしょにちちがころされた、First They Killed My Father)は、アンジェリーナ・ジョリー監督による2017年の伝記歴史スリラー映画である。

クメール・ルージュ時代のカンボジアを生き抜いたルオン・ウン英語版の回想録『最初に父が殺された 飢餓と虐殺の恐怖を越えて英語版』を基にしており、ジョリーとウンが脚本を執筆した。テルライド映画祭トロント国際映画祭で上映された後、2017年9月15日よりネットフリックスで配信された。

第90回アカデミー賞外国語映画賞にはカンボジア代表作として出品された。

(Wikipediaから)

これはめちゃくちゃ新しい映画です。ブルーレイでもまだ発売されていませんが、本はあります。

Netflixオリジナル作品で、ぼくもまだ未見です。

映画では戦局や政治情勢をかなり省いているみたいで、まず本から読んだ方がしっくりきそうです。

最初に父が殺された ―あるカンボジア人少女の記憶―

最初に父が殺された ―あるカンボジア人少女の記憶―

 

 

僕たちは世界を変えることができない 

僕たちは世界を変えることができない。』(ぼくたちはせかいをかえることができない。)は、葉田甲太によるノンフィクション書籍。2008年自費出版にて発売され、2010年に加筆されたものが小学館で出版された。初版は自費出版ながら5000部を売り上げた。後の小学館版は、自費出版にあった下品な表現が軽減されている。

2011年には『僕たちは世界を変えることができない。 but we wanna build a school in cambodia.』のタイトルで映画化されている。

(Wikipediaから)

この映画はけっこう若い人は観ているのではないでしょうか。

ぼくも大好きな作品です。

この映画や本で影響を受けて学校建設をしている日本人も多いですよね。

葉田甲太さんのTwitterも貼っておきます。 

未だに継続した支援を行っているのは素晴らしいです。

僕たちは世界を変えることができない。 [Blu-ray]

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僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia. (小学館文庫)

僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia. (小学館文庫)

 

 

あいのり2

あいのり』は、フジテレビ1999年10月11日から2009年3月23日まで放送されていた日本恋愛バラエティ番組。放送時間は毎週月曜日の23:00〜23:30(JST)[1]2006年10月16日からハイビジョン放送となっていた。

当項目では、後継番組であるフジテレビTWOで放送された『あいのり2』とその派生番組『あいのり2Z』、及びNetflixで放送された『あいのり:Asian Journey』についても扱う。

(Wikipediaから)

一世を風靡したあいのりのセカンドシーズンです。

現在Netflixでも放映されていて再度人気になっているみたいですが、そのあいのりのカンボジア編がDVDで発売されています。

完全なバラエティ番組ですが、だからこそ肩肘張らずにカンボジアの空気を感じられるものになっています。

 

ゲームの王国

サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子とされるソリヤ。貧村ロベーブレソンに生を享けた、天賦の智性を持つ神童のムイタック。皮肉な運命と偶然に導かれたふたりは、軍靴と砲声に震える1974年のカンボジア、バタンバンで出会った。秘密警察、恐怖政治、テロ、強制労働、虐殺――百万人以上の生命を奪ったすべての不条理は、少女と少年を見つめながら進行する……あたかもゲームのように。

(Amazonから) 

SF小説です。

こちらすごく評判が良いので手にとってみてください。

SF小説って敬遠される人多いですが、すぐに引き込まれますので心配せずに。

ぼくはKindleで購入しました。

難点は価格が高いことかな。。でも素晴らしい作品です。 

ゲームの王国 上

ゲームの王国 上

 
ゲームの王国 下

ゲームの王国 下

 

 

 

夢は荒れ地を

カンボジアに派遣され、そのまま行方不明になった自衛官。彼はなぜ、妻子を捨ててまでこの地に留まることを選んだのか。足跡を追う同僚が直面したのは、人身売買、汚職がはびこる腐敗しきった社会だった――。政府に抗い新たな村の建設を目指す元クメール・ルージュ大尉。独力で学校建設を進める日本人。彼らの闘いを通し、カンボジアの昏き深淵を覗く冒険巨編。第22回日本冒険小説協会大賞受賞作。

(Amazonから) 

イチオシ小説です。(以前ブログやTwitterでも紹介しています)

何も言いません。読んでください。 

夢は荒れ地を (集英社文庫)

夢は荒れ地を (集英社文庫)

 

 

プリズナー・イン・プノンペン

平凡な中学教師イザワは、カンボジアの首都プノンペンの娼婦街で純粋無垢な少女タオに出会い、病気の母親のために大金を渡し、帰国する。だが、少女の面影を求めて再びプノンペンを訪れたイザワは、詐欺事件に遭遇し、謂れのない罪で投獄されることに! 自由を求めて、イザワの孤独な闘いが始まった……。

(Amazonから)

 これは実際にプノンペンで収監された日本人の話でも。冤罪でした。

それをコミックで読みやすく描いています。小説も併せて紹介しておきます。

P.I.P.?プリズナー・イン・プノンペン? 1

P.I.P.?プリズナー・イン・プノンペン? 1

 
P.I.P.―プリズナー・イン・プノンペン (小学館文庫)

P.I.P.―プリズナー・イン・プノンペン (小学館文庫)

 

 

 

まとめ

どうだったしょうか。すでに知っている作品や、このブログで初めて知った作品もあったのではないでしょうか。

せっかくカンボジアに旅行するんだから、何かちょっとした知識を詰めて旅してみると、少し違った角度でカンボジアを感じられると思います。

気になる作品があればぜひチェックしてください。

 

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