新しいiPhoe SE 2020が4月24日に発売されます。予約は4月17日から。

 

待ちに待った人も多いのではないでしょうか。ぼくもそのうちの1人です。

 

iPhone SEは小型で扱いやすいスマートフォンのため、根強いファンがいます。

 

しかしiPhone SE 2020はその継承とは言えず、デザインはiPhone 8と全く同じになっています。

 

外観はiPhone 8で中身はiPhone 11のA13 Bionicプロセッサを搭載しています。

 

性能は最新のiPhone 11になっていて、値段は財布に優しくなっています。

 

マレーシアでももちろん発売されますので、スペックや価格をまとめてみました。

 

iPhone SE 2020(第2世代)スペック

 

iPhone SE 2020 基本スペック

・4.7インチディスプレイ
・カメラはリアカメラ1,200万画素/リアカメラ700万画素
・A13 Bionic プロセッサ
・メモリ3GB
・容量 64GB/128GB/256GB
・カラーは白・赤・黒
・重さ148g
・バッテリーは1,624mAh
・耐水防塵の対応
・価格RM 1,999〜

 

このような基本スペックになっています。

 

注目はプロセッサと価格です。A13 BionicですがこれはiPhone 11と同じ性能です。

 

iPhone SE 2020(第2世代)のA13 Bionicとは

最新iPhone 11にも搭載されているA13 Bionicというプロセッサですが、これは高性能CPUコア2つに消費電力を抑える処理を行う高効率コア4つを搭載してます。

 

  • 処理能力の向上
  • 消費電力の削減
  • レンズカメラの処理に活用

 

ちなみにiPhone 8に搭載されているのがA 11で、iPhone XSがA12です。

 

Androidによく搭載されているのがSnapdragonです。

 

主流で高性能なAndroid 855とA 13 Bionicのベンチマークスコアの比較がこちら。

機種 Antutu総合スコア
A13 Bionic 50~55万点台
Snapdragon 855 40~45万点台

 

ベンチマークスコアも高得点なので性能的には文句なしです。

 

iPhone SE 2020(第2世代)ディスプレイ

iPhone 8と同じ4.7インチディスプレイです。

 

解像度は1,334 x 750ピクセルで3D Touchには非対応です。

 

True Toneテクノロジーにより、周囲の光に合わせ自動でホワイトバランスも調整してくれます。

 

iPhone SE 2020(第2世代)カメラ

個人的に残念なのがカメラです。

 

iPhone 8と同じシングルカメラになっています。

 

リアカメラは1,200万画素でインカメラは700万画素です。セルフィー好きな人には700万画素だと物足りないかもしれませんね。

 

CPUプロセッサがA13 BionicでありスマートHDRによって、iPhone 8よりも白トビを抑えた綺麗な写真は期待できます。

 

またシングルカメラですがポートレートにも対応となっているのは嬉しい点です。(広角レンズがあれば絶対買ったのに。)

 

だがしかし一番重要だと思われるナイトモードには対応しておりません。

 

ちなみに初代iPhone SEはインカメラは120万画素のためそれよりは遥かに向上しています。

iPhone SE 2020(第2世代)バッテリー

iPhone SE 2020のバッテリー容量は1,624mAhです。

 

iPhone 8が1,821mAhなので数値上は落ちていますが、A13 Bionicとの組み合わせで意外にバッテリー持ちは良いかもしれません。

 

公式発表ではiPhone 8と同じだけのバッテリー性能と書かれています。

 

iPhone SE 2020(第2世代)耐水防塵設計

iPhone 8と同じくIP67で水深1mに30分耐える設計になっています。

 

iPhone XSや11はIP68でしたので、ここは少し落ちます。

 

でもお風呂でも使えるし十分便利ですよね。

 

iPhone SE 2020(第2世代)はホームボタンが復活

これは嬉しい人が多そうです。

 

ホームボタンによる指紋認証も使えますし、iPhone Xシリーズ以前のモデルを使っている人は使い勝手はほぼ変更ない感じですよね。

 

ホームボタンがないiPhoneだとホーム画面に戻るときにスワイプしたり、スクリーンショットはサイドボタン、コントロールセンターを表示するときにもスワイプが必要でした。

 

使ったことない人は戸惑うことが多かったようなのでホームボタン復活は喜ばしいと思います。

 

iPhone SE 2020(第2世代)マレーシアでの価格

では気になるマレーシアでの価格です。

 

ストレージ容量によって変わってきます。

 

iPhone SE 2020の価格

・64GB-RM 1,999
・128GB-RM 2,199
・256-RM 2,699

 

マレーシアではこの価格になっています。

 

日本だと64GBが44,800円ですが税込で49,280円となりほぼマレーシア価格と変わらないです。

 

今調べたレートだとRM 1,999は49,319円です。 RM1 = 24.67円(2020/4/16時点)

 

ね?安いですよね。

 

iPhone SE 2020(第2世代)スペックやカメラまとめ

iPhone 8と同じデザインかつCPUプロセッサはiPhone 11と高性能なのがiPhone SE 2020です。

 

価格もかなり抑えられており、万人受けするモデルになっていると思います。

 

カメラもシングルですがポートレートモードには対応しており、まあまあ許容範囲ですかね。

 

価格を考慮したら仕方ないのかもしれませんが、5万円弱のスマートフォンなら今やクアッドレンズの機種が多いので少し見劣りします。

 

iPhone SE 2020の良さ

・CPUがA13 Bionicで高性能
・価格が安い
・ホームボタンが復活
・コンパクトなボディ

 

iPhone 11だと最低価格RM 3,399なのでカメラにはこだわらないけど、高性能なスマートフォンが欲しい方にはiPhone SE 2020はピッタリではないでしょうか。

 

カメラも広角や望遠は必要ない人にとったらこのシングルカメラでも十分だと思います。スマートHDRもありますから。

 

買うなら128GBか256GBにしましょうね。ストレージ容量は多いのが正義です。

 

ぼくは買うかどうか迷い中。3ヶ月前にVivo V17pro買ったので。でも今回のiPhone SEは魅力的ですよね。

 

 

 

Vivo V17 Proも最高に楽しいスマホですよ!(日本では発売してません。)

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