2020年4月24日にiPhone SE第2世代がとうとう発売されます。

 

今回のiPhone SE第2世代はiPhone 8の後継機の色合いが強いです。

 

ぼくは現在サブ機としてiPhoone 6(128GB)を使っていますが、2014年9月のモデルのためかなりバッテリーもへたってきており買い替え時期を考えていました。

 

現在の候補はもちろんiPhone SE第2世代になるので、分かりやすいようにどのような違いがあるのかをまとめてみたいです。

 

iPhone6/iPhone6s/iPhone SE第2世代基本スペック比較

  iPhone 6 iPhone 6s iPhone SE 第2世代
ディスプレイ 4.7インチ 4.7インチ 4.7インチ
CPUプロセッサ A8 A9 A13 Bionic
メモリ 1GB 2GB 3GB
リアカメラ 800万画素 F2.2 1,200万画素 F2.2 1,200万画素 F1.8
フロントカメラ 120万画素 500万画素 700万画素
4Kビデオ撮影 不可 可能 30fps 可能 24fps,30fps,60fps
容量 16/32/128 GB 32/128 GB 64/128/256 GB
バッテリー 1,810mAh 1,715mAh 1,624mAh
耐水防塵 ✖️ ✖️ IP 67水深1mで最大30分間
重量 129 g 143 g 148 g
高速充電 ✖️ ✖️ 30分で最大50%充電(別売りの18W以上のアダプタ必要)
SIMカード nano-SIM nano-SIM デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
Felica ✖️ ✖️ 対応
カラー スペースグレイ/シルバー/ゴールド スペースグレイ/シルバー/ゴールド/ピンク ブラック/レッド/ホワイト

 

簡単に基本スペックをまとめました。

 

当然ですがほとんどの項目でiPhone SE 第2世代が上回っています。

 

CPUプロセッサは大幅な進化

一番の大きな違いはCPUプロセッサになります。

 

iPhone 6がA8でiPhone 6sがA9です。iPhone SE第2世代はA13なので4~5段階上のCPUを搭載しています。

 

iPhone SE第2世代のA13 Bionicは、最新のiPhone 11にも搭載しているCPUプロセッサになります。

 

CPUが高性能になると良い点

・機械学習の高速化
・カメラの画像処理の向上
・省電力性能の向上

 

体感して分かるのがCPUプロセッサの向上になります。

 

iPhone 6やiPhone 6sを使っている人がiPhone SE第2世代に買い替えたときに、その動作のサクサクさに感動するはずです。

 

カメラ性能も向上

 

リアカメラに関してはiPhone 6sとiPhone SE第2世代は同じ画素数ですが、撮影後の仕上がりはかなり違うと思います。

 

それがA13 Bionicのメリットです。またポートレートモードにも対応しており、背景をボカした撮影も可能になっています。

 

フロントカメラも画素数もiPhone SE第2世代が一番です。iPhone 6は120万画素なのでセルフィは綺麗に撮れないです。

 

F値も2.2から1.8となり、明るいレンズですからくらい場所での撮影もiPhone SE第2世代が得意です。

 

iPhone SE第2世代だとスマートHDRを搭載しているので画質はかなり良くなります。

 

ただiPhone SE第2世代にもナイトモードが残念ながら対応していません。

 

背面はiPhone 6はアルミ iPhone SE第2世代はガラス

iPhone SE第2世代は背面がガラスになっています。

 

ガラスになった理由はワイヤレス充電に対応するためです。

 

ガラスだと万カーリングが付けられないという弱点はありますが、その点はスマホケースに付けましょう。

 

iPhone SE 第2世代は耐水防塵に対応

 

iPhone 6やiPhone 6sにはなかった耐水防塵性能ですが、iPhone SE第2世代にはあります。

 

1mで最大30分間の耐水性能があるので、シャワーやお風呂でもiPhoneが使えるのは嬉しいポイントじゃないでしょうか。

 

容量は64GBから

iPhone SE第2世代の容量は64/128/256 GBの3種類です。

 

iPhone 6だと16GB、iPhone 6sだと32GBを使っている人もいるかと思いますが、64GBにするだけでも写真やAppをインストールする数が増やせます。

 

iPhone SE第2世代のおすすめは128GBですね。価格と容量のバランスが良いからです。

 

Felica含むおサイフケータイ機能

iPhone SE第2世代はiPhone 11と同じ予備電力機能付きエクスプレスカードに対応しました。

 

これは電源を切った状態や電池切れの状態でもおサイフケータイが使える優れた機能です。

 

またその場でおサイフケータイにチャージできるので、イベントに行ったときなど帰りの電車の券売機で長蛇の列を横目に改札を通れるのは最高じゃないでしょうか。

 

iPhone6やiPhone6sからiPhone SE 第2世代比較まとめ

iPhone SE第2世代が欲しくなりましたか?

こんな人にオススメ!

・iPhoneの買い替えに迷っている方
・高価な機種は必要ない方
・iPhone 6、iPhone 6sの動作が悪い方

 

iPhone 6やiPhone 6sを使い続けている方であまり高くないiPhoneを探していた方は絶対買い換えるべきタイミングです。

 

iPhone SE第2世代の価格も驚きの44,800円(税抜)~とミドルレンジスマホ並です。

 

それでいて中身はiPhone 11と同じハイエンドモデルのためコストパフォーマンスは良すぎると思います。

 

ぼくもこのタイミングで買い換える予定で、色はレッドかホワイトで迷っています。

 

パソコンがマックなのでiOSのスマホは1台は持っておきたいんですよね。

 

iPhone 11でも良かったんですが、あちらは74,800円(税抜)~だからサブ機としてはなかなか手が出ない価格だったんです。

 

そもそもメインスマホが5万円以下のVivo V17 Pro使ってるからww

 

いやー、楽しみなスマートフォンが出ましたね。

 

iPhone SE第2世代のケースはこちらを買いたいです。

  • 米軍軍事規格取得の耐衝撃ケース
  • ケース四隅にエアークッションを搭載
  • ケース内側に耐衝撃加工

 

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