11月7日にシェムリアップを離れた。
市内から空港へ向かう道はいつからだろうか、特別な感情ではなくなり、日常の風景と化して心を落ち着かせる。
ぼくの人生は(まあまあ)移り変わりが多い。
日本に始まり、イギリス、香港、インド、カンボジア、フィリピンとその時々で住まいが変わる。
その中でもカンボジア(シェムリアップ)とフィリピン(ボラカイ島)はその地に足をつけるたびに「帰ってきた」と思わせる場所。
そして日本では今はそう感じない。
日本にいるとそわそわ落ち着かない。知らない野球チームの試合を見ているような。
感情を持って行く場所に時間がかかる。
最近のルートは日本→シェムリアップ→ボラカイ島→日本が定番となっている。
そして、今回も例外ではない。
シェムリアップ空港を黄色い機体が印象的なセブパシフィック航空は夜の11時過ぎに飛び立ち、悪名高いマニラ空港に深夜3時に到着する。
セブパシフィック航空の到着ターミナルは3で、そのまま同じターミナルで国内線の乗り継ぎを行う。
マニラにはターミナルが複数ある。
4つもあるから深夜の空港移動はなかなかリスキーなのだが(シャトルバスかタクシーでタクシーは曲者)、シェムリアップから到着したときは必ずターミナル移動を必要としないセブパシフィック航空1択で国内線のチケットは購入する。
ターミナル3は4つあるターミナルの中でも一番活気付いていて、そういう意味でもターミナル3で完結できるセブパシフィック航空の(エアアジアはターミナル4、フィリピン航空はターミナル2)チケットを買うのは一番効率が良い。
ボラカイ島の前にイロイロ市
ボラカイ島に行く前に寄り道をするために、一旦イロイロ市へ向かった。
セブパシフィックは便利だが、出発時間前に頻繁なゲートチェンジがあるためにアナウンスを注意深く聞いておかなくちゃいけないんだけど、ボーディングタイムの20分前くらいに案の定ゲートチェンジがあった。
イロイロ市へは彼女に会うため。
そして子供(1歳)のパスポートを作るために子供もボラカイ島から来ている。
2泊の予定でイロイロ市で用事を済まし、3人仲良くミニバンでボラカイ島へ向かった。
(この記事はボラカイ島からイロイロ市という反対のルートですが、訪れる機会がある人は参考にしてみてください。)
ボラカイ島でのやるべき2つのこと
子供は予想外に大人しく、ミニバンに乗っているほとんどの時間を寝て過ごしてくれた。
5時間ほどでボラカイ島に着き、初日の宿にチェックイン。
今回は目的が2つあり、1つが子供の1歳のバースデーパーティーともう1つがボラカイ島での起業のお手伝いの最終段階。
フィリピンでは1歳の誕生日は一大イベントで、もちろん自分の子供もその例外ではなく、ボラカイ島にあるホテルのレストランを貸し切って誕生日パーティーをした。
11月はハイシーズンに突入し、海はクリアに澄んでいていて、空は青い。
そんな中で過ごしていると気持ちまで明るくなる。
フィリピン人に限らず島に住んでいる人たちがすべからく明るいのはきっとそういう環境が大きく起因しているはずだと思う。
10月10日生まれの子供だけど、スケジュール調整ができず11月11日に誕生日パーティーをした。
1ヶ月遅れだったけど、たくさんの人が駆けつけてくれて(なんとカンボジアのゲストハウスで以前宿泊してくれた人が偶然ボラカイ島に来ていて、招待したら快くパーティーにも参加してくれた)すごく良い思い出になった。
お手伝いしたビジネス
翌日の12日はインスタグラムで知り合った日本人の方の起業のお手伝い。
かなり前から頻繁にボラカイ島で起業のお手伝いをしていて、それがようやく形になって完成に向かう。
ビジネスとしてはボラカイ島でのウェディングフォトの会社になる。
微力ながら人脈を繋なげたり、アイデアを提供したり、観光案内したりした。
12月に本格的にオープンするのでご興味のある方はご相談ください。
ウェディングフォトだけじゃなく、カップルフォトも可能なのでアジアNo.1ビーチを舞台にした思い出作りをしてみませんか?
ボラカイ島はほんとうに綺麗で素晴らしい島ですよ。
撮影カメラはミラーレス機のPanasonic GF7
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レンズは単焦点レンズ
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こちらのレンズはアンダー2万円で手頃でF1.7と明るいのでポートレートや料理の写真にバッチリです。
ポートレートに特化するならもう少し焦点距離長めのレンズの方が良いと思いますけど。

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