こんにちは、クアラルンプール在住の@shingowasaです。
今回はマレーシアでコロナワクチン接種をしてきたのでその情報をシェアしますね。
ここがポイント
・所要時間
・副反応
ワクチン接種のフローと所要時間
マレーシアではワクチン接種をするためにまずは登録をします。
アプリのトップページにあるCOVID-19 Vaccinationをクリックします。
そして赤枠をクリックして登録しておきます。
ワクチン接種を受けるには自分の順番まで待つ必要があります。
ぼくの場合は登録したのが5月11日、そこからワクチン接種の希望を提出して必要事項を記入していきます。
住所やら簡単なことです。
実際に自分の順番が来たのが6月末でしたが、その日は仕事だったので一度キャンセルし次の順番が7月15日でした。(キャンセルしてからわかったんですが、ワクチン接種する日は有給で休めるようでした。会社によるでしょうけど。)
朝の9時半に来てねーって記載されているのでその時間までに最寄りの会場に行きます。
住んでいるコンドミニアムから徒歩10分ちょいでした。
そこは病院ではなく簡易的なテントが併設されている会場でした。
到着したら問診用紙・ワクチン同意書に記入して順番を待ちます。
英語版・マレー語版どちらもあり、ぼくはもちろん英語版。
わからない箇所はスタッフに聞けば親切に教えてくれます。
問診用紙の記入が終わればコンピューターに登録し、医師からの軽い問診。
熱はある?持病は?アレルギーは?みたいな。
あ、パスポートは持参しましょうね。
番号札をもらい待機します。
9時15分くらいに行きましたが番号札は18番。あまり混んでおらず最高でした。
順番が回ってきたらワクチン接種になります。
どこのワクチンを打つのかわかってませんでしたが(笑)、アメリカのファイザー社のものでした。
最初の問診時にワクチン名が告知されます。もし希望のワクチンじゃない場合は当日キャンセルもできるようです。
ぼくはファイザーでもどこでも良かったので気にしてませんでした。
仕切られたカーテンの中に誘導され椅子に座ります。
医療スタッフから「どちらの腕に打つ?」って言われたので左腕にお願いしました。
ワクチン接種後はワクチンカードをもらうために再度待機します。
そして最終段階としてカードをゲット。こんなやつです。
「次回は8月5日です。また来てくださいね。」で終了です。
アプリを確認するとワクチン接種後にもし何か問題が起こればレポートしてという項目がありました。
以上がワクチン接種のフローになります。
所要時間としては
- 会場着いてからパソコンに登録するまでの待ち時間が15分
- パソコン登録後に医師の問診までの待ち時間が10分
- ワクチン接種の待ち時間が5分
- ワクチンカードもらうまでが10分
トータルで1時間もかかりませんでした。
予想外に早いなって感じでしたね。
副反応
ワクチン接種後の副反応としましては、左腕が上がらないくらいです。
水平までは問題ないけど、それ以上腕を上げようとするとズキズキします。
でもこれくらいですね。
人によっては発熱があったり、倦怠感があったりするそうですが、ぼくは全くありません。
普段からダラダラ生活だから倦怠感は特に感じてないだけかもしれませんが(笑)。
今のところは困った問題もないので様子見ですね。
*7月16日追記
腕の痛みは24時間ほど続きました。
寝るときのワクチンを打った方の腕が下なるとむちゃくちゃ痛くて眠れないです。。
日本の厚生労働省のHPによるファイザー社ワクチンの安全性は下記のように書かれています。
主な副反応は、頭痛、関節や筋肉の痛み、注射した部分の痛み、疲労、寒気、発熱等があります。
まれに起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーがあります。
また、ごくまれではあるものの、ワクチン接種後に軽症の心筋炎や心膜炎が報告されています(※)。接種後数日以内に胸痛、動悸、息切れ、むくみ等の症状が現れたら医療機関を受診してください。
(※)1回目よりも2回目の接種の後に多く、若い方、特に男性に多い傾向が見られます。
まとめ
以上がマレーシアでのワクチン接種の記事でした。
素晴らしいなと思ったところは、会場での迅速な流れとスタッフみんな英語ができるから外国人も不安なくワクチン接種ができること。
日本だとなかなかそうもいかないですよね。
医療現場で英語ができる人ってあまりいないし、日本在住外国人で日本語ができないとけっこう不安だろうなと思う。
マレーシアはだいたいどこでも英語対応できるので外国人が住むハードルはそこまで高くないです。
次は来月の8月5日に2回目のワクチン接種で全て完了です。