お久しぶりです、まだまだクアラルンプールで奮闘中の@shingowasaです。
今回は2021年版のマレーシア現地採用の生活費の紹介になります。
2020年はホテルに長期滞在、今はコンドミニアムに住んでいるため少し支出が違ってきています。
ほとんどの現地採用の方がコンドミニアムに住んでいるので、割とこっちの方が参考になるかもしれません。
生活費のポイント
・現地採用
・家族のためにフィリピンに毎月仕送りしている
・KL中心部に住んでいる
・KLCC、ブキッビンタンへは徒歩でも可能
※通貨はRM(リンギット)。1リンギット=26円(2021年 7月現在)換算
これからマレーシア就職する方もぜひ読んでみてくださいね。
目次
2021年6月の支出がこちら
現在のコンドミニアムに引っ越してきたのが4月1日になります。
6月末の時点で引っ越してきてから3ヶ月になり、ようやく周辺環境にも慣れてきました。
支出合計額はRM5,513となっていて日本円で約143,338円ですね。
ホテル住まいしていたときはRM6,300とか使っていたので比較するとかなり節約できています。
ホテル住まいのときよりは家賃が安くなっていますが、ホテルでは光熱費・Wi-Fi、朝食、ウォーターサーバーなどが込みだったためそれらを換算すると家賃に関しては差がない感じがします。
生活費の内訳
ざっくりとした一覧になります。
その他のRM2,800はフィリピンにいる家族への仕送りになってます。
もう少し細かく支出を見ていきます
- 食費 RM1,025 (26,650円)
- 交通費 RM9.35 (243円)
- 美容・衣服 RM41 (1,066円)
- 通信費 RM180 (4,680円)
- 水道・光熱費 RM106.75 (2,775円)
- 家賃 RM1,350 (35,100円)
- その他 RM2,800 (72,800円)
クアラルンプール在住者だとたぶんびっくりすると思いますが、かなり節約してるんですよね。
仕送りがなかったら実質RM2,700ほどしか使ってない計算になります。
食費
6月分の食費はRM1,025 (26,650円)となってます。
ホテル住まいのときは朝食が込みだったため、比較すると食費は増えています。
ぼくは自炊まったくせずにスーパーでお惣菜や弁当を買うかデリバリーフードで済ませています。
ロックダウンのためカフェやレストランも行けないので抑え気味ですね。
外出制限が緩和されたらもう少し支出は増えるはずです。
交通費
交通費はRM9.35 (243円)と大幅に節約となっています。
これは徒歩圏内にスーパーがあるのと、ブキッビンタンに行くときは無料バスを利用しているためですね。
↓これはブキッビンタンとチャイナタウンを結ぶ路線ですが、ぼくの住んでいるコンドミニアムの近くではグリーンラインとブルーラインが走っていて頻繁に利用してます。
美容・衣服
美容・衣服代はRM41 (1,066円)です。
これはHimalayaで美容クリームと洗顔フォームを買いました。
通信費
通信費はRM180(4,680円)です。
Wi-FiがRM145でスマホの通信費がRM35です。
在宅勤務だし必要経費ですが、会社からはWi-Fi料金の支給があります!
オフィス勤務になると自腹ですけど。
水道・光熱費
今月の光熱費はRM106.75 (2,775円)でした。
エアコンは付けたり付けなかったりしてますね。
マレーシアは電気代が高いためエアコンをフルで稼働させると日本のときと同じくらいかかってしまうようですよ。気をつけましょう!
水道代は毎月RM25です。
家賃
家賃はRM1,350(35,100円)です!
エリアはKL中心部でツインタワーへも徒歩圏内ですが、かなり安いと思いませんか?
Studioタイプで場所には不便ないですが、ソファがないのとベッドのマットレスが良くないのがマイナスポイントです。
冷蔵庫やエアコン、電子レンジなど生活必需品は一通り完備されています。
仕送り
6月の仕送りはRM2,800 (72,800円)です。
毎月変動でRM2,800~3,200を送っています。
仕送り以外に子供の服をオンラインで買ったりしてあげています。
最近は家庭教師の他、水泳を習ったりしてます。
フィリピンも学校が閉鎖しており、幼稚園に行けてないのが悲しいけど仕方ないですよね。
マレーシアも同じ問題を抱えてますから。
2021年度マレーシア生活費まとめ
ロックダウン中とあり、普段よりはマレーシア在住のみんなの生活費は抑えられていると思います。
個人的にも大好きなホテルステイも出来てませんし、生活が元どおりになれば支出は今よりは増えます。
それでもしっかり貯金も出来ているマレーシア生活。
家族がそばにいてくれたらさらに楽しくなるので、早くそうなるように願ってます!