韓国のLCCでティーウェイ航空というのがあります。関空ーグアム線にも就航しており、利用している日本人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はティーウェイ航空の基本的な情報をまとめたいと思います。
日本からグアムについての記事は下記を参考にしてください。
ティーウェイ航空とは?
2003年に設立された韓国で初めての格安航空会社LCCです。その時の名前が韓星航空で2010年にリブランドされてティーウェイ航空となりました。
韓国国内だけでなく、仁川からの国際線も数多く就航している航空会社です。2015年に以遠権を使ってLCCとして初の日本からグアム路線を就航しました。
韓国のLCCの特徴として機内でのドリンクサービスがあったり、預け入れ荷物も無料だったりします。そしてティーウェイ航空も同様にそれぞれ基本料金に含まれています。
ティーウェイ航空が加盟しているアライアンスやマイレージサービスは?
気になるのがティーウェイ航空はどのアライアンスに加盟しているかです。
- スターアライアンス
- ワンワールド
- スカイチーム
しかし残念ながらティーウェイ航空はどのアライアンスにも加盟しておりません。そして独自のマイレージサービスも行っていないため、たくさん乗ってもメリットは特にないですね。
ティーウェイ航空は日本のどこに就航している?
現在ティーウェイ航空が就航している日本の都市は以下になります。
- 札幌・新千歳
- 成田
- 中部・セントレア
- 関西国際空港
- 福岡
- 佐賀
- 北九州
- 熊本
- 大分
- 那覇
こうして見ると九州に力を入れていますね。
ティーウェイ航空にある3つの運賃
ティーウェイ航空には「イベント運賃」「スマート運賃」「正規運賃」の3種類からなる運賃があります。ここも詳しく見ていきましょう。
イベント運賃
セール価格なのがイベント運賃になります。
ティーウェイ航空では一番安い運賃ですが、受託手荷物は料金に含まれていません。つまり別料金。機内手荷物は料金に含まれているので、バックパッカーには嬉しいのがイベント運賃になります。
スマート運賃
次がこのスマート運賃です。
ティーウェイ航空ではベーシックな運賃になり、受託手荷物が料金に含まれています。これは嬉しいですね。
正規運賃
一般運賃と言われるものです。スマート運賃同様に受託手荷物は料金に含まれています。
出発前のキャンセル料金が1,000円で済むので、予定が流動的な場合は正規運賃で予約するのがよいですね。
ティーウェイ航空は座席指定できる?
座席指定は出発2日前まで可能です。ホームページやアプリの公式サイトから座席指定をします。
座席指定も3つの異なる座席タイプがあります。
- プレミアム席:1,700円
- 前方席:900円
- 一般席:400円
このように細かく分かれています。
ティーウェイ航空の手荷物と預け荷物規定について
スマート運賃と正規運賃の料金に含まれているのが受託手荷物です。
重さは15kgまでで、預けられる荷物のサイズは横+縦+高さの合計が203㎝以下となっています。
機内持ち込み手荷物は個数は1個で重さは10kgまで。そして機内持ち込み手荷物のサイズは3辺(横・縦・高さ)の合計が115㎝です。
※各辺の最大サイズは横(55㎝)、縦(20㎝)、高さ(40㎝)までです。
手荷物の重さが気になる人は出発前に自宅でチェックをしておきましょう。
ただ手荷物に関してはけっこう緩めでした、という意見は多いです。
ソウルからの帰国便ではティーウェイ航空に初搭乗🐈ミッ○ィーちゃんに似たうさぎキャラがいた…🤭
手荷物持ち込み規制が緩いし遅れて乗ってくる人多数だしゆるゆるな印象。 pic.twitter.com/pjYcQaH96F— мi🐈2019JGC (@mnmll24) December 18, 2019
こんにちは。手荷物(機内持ち込み)の15kgのチェックはそこまで厳しくなかったかと思います。同行の友人が機内持ち込みサイズのキャリーを手荷物として持ち込みましたが特に重さを計られていたりはしませんでした。……というのが私が利用した時の状況です☺️
— 치나🐰🐣 (@819cj820) March 30, 2017
ティーウェイ航空の機内食
座席指定と同様に事前予約が必要です。ミネラルウォーターは無料で配布されます。
簡単なスナックなどは予約なしで機内でも購入できるようです。
はじめてティーウェイ乗ったけどLCCだからと思ってそんなに期待してなかったけどなんか機内食がプリティだったしそんなに狭くなかったしちゃんと定刻に飛んだしいいね← pic.twitter.com/ee8dp2RBUM
— ㅁㄹ (@_141221_) February 14, 2015
機内食もいろいろあるようなので公式ホームページでチェックしてみてください。
韓国のLCC ティーウェイ航空(T’Way Airlines)まとめ
日系のLCCとは違い、預け荷物やミネラルウォーターが無料なのが嬉しいですよね。
韓国だけではなく、グアムに行く 時の候補にもなるティーウェイ航空。基本的な料金も安いためぜひ機会があれば乗ってみてください!
ぼくもこの記事を書いていて久しぶりに韓国に行ってみたくなりました。
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