今の写真iso感度どのくらい?でお馴染みの和佐です。
ちょっと前にYongunoの単焦点レンズ(Canon用)を購入しました。
それまでsigmaの標準ズームレンズ1本で、写りは最高なんですけどとにかく大きくて重かったんですよね。
だから安い単焦点レンズを探していて、6,000円ほどだったのでYonguno 50mmを買ってみました。
結論を言うと、Amazon.ukで買ってAmazon.ukで返品しました(無料)。
そしてまたAmazon.ukでSONY純正の50mm単焦点レンズを買い直しましたw
なぜこんな手間をかけたのか、それは完全に自分のリサーチ不足でした。
その過程を書いてみたいと思います。
Yongunoのレンズが到着した日は鮮明に覚えています。
到着予定日の日は興奮のあまり寝ていませんでした。(カメラ好きあるある)
予定日の夕方にレンズが届き、中身を確認し、その日は寝ました。
そして翌朝、ウキウキとスキップしながらカメラを持って写真撮影に出かけたのですが、ここでびっくりしたことが起こりました。
なぜか絞り調整が効かない
ぼくはSONYのボディにsigmaのマウントアダプタMC-11をつけています。
これによってCanon用のレンズが使いたかったためです。
ということは基本的にsigmaのCanon用レンズだけではなく、他のメーカーのも使えるはずだという思い込みでYongunoを買いました。
そして実際に使用してみると、ある不思議な現象が起きました。
絞りがおかしい。。
F値がF90とか表示されるのです。
これ見てください。めっちゃ明るい、というかピントも合ってないし、露出過多になったような写真です。
オートで撮影しても、マニュアルで撮影してもピントが合わないし、明るすぎるか暗すぎる写真になります。
ある程度問題なく写る写真もあるのですが、ほぼこんな感じでした。
これはまあまあ大丈夫な写真。(構図考えずに流し撮りしていました)
YouTubeで調べると動作が不良ということらしい
Googleで調べてもよくわからなかたのでYouTubeで調べると、あるYouTuberがMC-11だとSONYのボディでは動作不良を起こすらしいと話ししていた。
なんてこった、パンナコッタ。
そして知り合いのプロカメラマンに実際に手にとって見てもらうと、たしかにこのレンズでは絞りが利かないのと動きがおかしいということがわかった。
まじか、日本のAmazonだと返品簡単だけどUKAmazonはどうだろ、とビクビクしながら返品ルールをチェックすると、どうやら大丈夫らしい。
ネット上で返品手続きをして、最寄りのAmazonの配達を取り扱っているコンビニみたいな店に持ち込むとあっさり受理された。(数日後、しっかり返金されていました)
仕方なく、純正のSONY 50mm単焦点レンズを買い直しました。
Amazon.ukの値段
こちらが購入履歴です。
£179.99で送料合わせた総額は£183,98、日本円で27,000円ほどでした。
新品です。日本で買うより若干安いみたいです!
もちろんYongunoよりはるかに高いけど、使えないものを持っていても仕方ないですからね。
この値段の新品は在庫が欠品していて、いつ入荷するか未定でした。
予約をしてもし入荷しなかったら在庫がある店(3,000円ほど高い)で買うつもりでしたが、予約後2週間くらいで入荷しましたとメールが来てすぐに配達されました。
Sony SEL50F 18Fでの作例
まだ多くは撮影していません。
でもすごく軽いし、オートフォーカスも問題ないし、50mmの世界は楽しいです。
カバンに入れてもかさばらないのが嬉しい。
まとめ
おそらくアダプタをYongunoに合うのを買えば動作するはずです。
でもすでにMC-11を買ってしまっているから、アダプタを新たに買うのは考えておりませんでした。
Google検索が難しかったら、YouTubeでの検索も有効ということを学びました。
カメラは仕様がたくさんあり、どれを選ぶか難しい反面、組み合わせの選択肢も多く面白いです。
日本帰ったらカメラ講座に通いたい。
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