こんにちは、沼ってますか?でお馴染みの@shingowasaです。
今回はミノルタのオールドレンズ「Rokkor-PF 55mm f1.8」を持って招き猫で有名な世田谷にある豪徳寺に行ったので、作例とともに紹介していきます⭐️
単焦点レンズ1本、しかもオールドレンズだけで撮影に臨みましたが、描写はどれも意外にも満足できるものばかりでした。
マニュアルフォーカスでしか撮影できないけど、SONYのa7ⅱにはピーキング機能がありフォーカスされている部分は赤くなるのでなんとか大丈夫でした。
では早速どうぞ。
Rokkor-pf 55mm f1.8とは
このレンズは1958年にミノルタが最初に発売した一眼レフ機「SR-2」と同時に発売された標準レンズです。
つまり1958年生まれのレンズでかなり古いことがわかりますよね。
こういったオールドレンズはデジタル一眼レフにも装着可能で、ぼくが持っているSONYa7ⅱだとマウントアダプターを買えば使えます。
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こういうやつです。
ぼくは新宿の北村写真機店でマウントアダプターとRokkor 55mmのレンズを購入しました。
マウントアダプターは中古がなく新品にて購入。
レンズは新品なんてもちろんなく、難ありの中古レンズを4,000円ほどで購入しました。
カメラ屋さんなどでは難ありの商品(ジャンク品とも呼ばれる)だと相場以下で買えます。
今回のレンズはクモリあり、ピントリングの回転があまい、といった難ありでしたが店内で試し撮りして問題なかったので購入しました。
個人的にはレンズ内のクモリは逆光時に独特のフレアが出るし、カメラでデジタル処理してくれるためクモリもそこまで写真に影響しないと思っております。
そんなレンズを持っていざ招き猫で有名なお寺「豪徳寺」へ。
豪徳寺
公式サイトから引用します。https://gotokuji.jp/about/
大谿山 豪徳寺は、世田谷区にある曹洞宗の寺院です。彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺で、井伊家ゆかりの文化財が数多く所蔵。
世田谷区でありながら緑豊かな地にあり、都会の喧騒を忘れてしまうほど、心やすらぐ静寂な時間が流れています。
境内にある梅・桜・牡丹・芍薬・つつじや晩秋の紅葉などの四季折々の草木で、季節によって変わる境内の表情もお楽しみください。
石門から山門に至る山道の松並木、さらに野鳥が飛び交う奥深い森林もまた見所です。
豪徳寺が有名になり外国人が多く訪れる理由の1つが招き猫が奉納されているからです。
招き猫がどのように奉納がされているかは後ほど写真で紹介しますね。
もし猫が好きならぜひ訪れてほしい場所です。
豪徳寺への行き方
世田谷にあり新宿からも小田急線「豪徳寺駅」で降りて徒歩15分ほど。
それか東急世田谷線であれば「宮の坂駅」から徒歩5分と近いです。
Rokkor 55mm PF F1.8の作例。豪徳寺にて。
Rawで撮影して編集なしの撮って出しで作例を紹介します。
その方がレンズの特性や写りが伝わりやすいですよね。
招き猫も出てきますよ(^ ^)
たくさんの招き猫見ましたか?まさに猫好きにとって最高のお寺が豪徳寺です。
ちなみにどの写真もだいたいF4~8で撮影してます。
開放絞りだと解像度も低い印象があり、カリッとした描写が好みなのでF値はこんくらいで撮りました。
ポートレートだったりすると開放絞り付近がいいのでしょうけど。
編集なしの撮って出しですがいかがでしょうか?
思ったよりコントラストも高く、しっかりした描写をしてくれているのではないでしょうか。
編集した写真はインスタに投稿しているのでチェックしてみてください!
オールドレンズを持って出かけよう
わずか5,000円以下で購入できるオールドレンズ。
マウントアダプターがあれば現代のミラーレス一眼レフでも使えます。
マニュアルフォーカスって難しく聞こえますが、ピーキング機能使えばピントも合わせやすいです。
ピーキング機能についてはこちらを参照してください。
オールドレンズは安く購入できるから沼れますよ(笑)
ぼくもすでに4本購入済みです。
次に狙っているのはボケが星型になる「INDUSTAR 61 L/Z MC 50mm f2.8」です!
すでにM42マウントアダプターはメルカリで1,500円で買ってます。
あとはレンズだけ…
カメラって楽しいですよね。