最近はオールドレンズを一気に3本購入し、時間があるときは試し撮りをしながら遊んでます。
それと平行してコンパクトなデジタルカメラも買ってまして…
今回紹介するのはPanasonicのデジカメ「Lumix DMC-TZ40」です。
このカメラは現在生産終了し、新品では市場にほぼ出回っていないと思います。
行きつけのカメラのキタムラに立ち寄ったときに、中古で状態がそこそこのTZ-40があったのでチェックして我が家に迎え入れました。
作例も交えてブログに書いてみます。
Panasonic Lumix DMC-TZ40のスペック
発売は2013年 2月22日と約10年前のデジタルカメラ。
簡単なスペックを載せておきますね。
イメージセンサーは1/2.3型MOSで有効画素数1810万画素。
焦点距離がなかなかすごくて、小型なボディでありながら24mm~480mmです。
レンズの明るさはF3.3~F6.4となり、ここはちょっと心もとない数値ですねー。
Panasonic Lumix DMC-TZ40の良さ
- コンパクト
- ズームがすごい
- 中古で安かった
- Wi-Fiでスマホ転送ができる
この時代のコンパクトデジカメに共通しますが、やはりポケットにも収まるほどの小さなボディはお散歩カメラとしては最高です。
そして、ズームが素晴らしいです。20倍ズームもあるので旅先では大活躍。あらゆるシーンで撮影可能な万能カメラです。
子供の運動会でも活躍してくれそうなカメラです。
価格はカメラのキタムラで11,000円でした。元箱やストラップ、専用ケースまで付いていたのでかなり安かったのではないでしょうか。
難ありとして販売されていましたが、その理由はセンサーに小さなゴミが付いているため。
試し撮りしましたがそれほど気にならないレベルだったので問題なし。
また、Wi-Fi機能もあり、その場でスマホに写真が送れるのは嬉しいです。
Panasonic Lumix DMC-TZ40の良くないところ
- レンズが明るくない
- グリップするのが難しい
TZ-40のレンズの明るさはF3.3-6.4と明るくないです。というか暗い。
日中は気にならないけど、夜景はダメですね。三脚がないとブレる。
夜や暗いレストランなど光量が少ない場所では期待しないでおきましょう。
最新のスマホの方が綺麗で満足できる写真が撮れると思うので。
あとは、カメラ本体が持ちにくいかな。ホールド感というかグリップしてる感覚が不安なのでストラップ必須です。
Panasonic Lumix DMC-TZ40の作例
週末に根津神社に行って撮影してきました。
撮って出しではなくライトルームで少し編集しています。コントラストやハイライトなどをいじってます。
ズームの出番はなかったので帰宅してからズームでも撮っておいたら良かった…と反省しました(笑)。
描写はカリッとした解像度もそこそこ高い写真に仕上がってますので、これならカバンにしまっておきお散歩カメラとしては最適なんじゃないかと思いました。
まあお金があればリコーGR3とかがベストなんですけどね!欲しい!
まとめ
正直1万円ほどで買えたデジカメとしては満足してます。
これが3万円を超えてくると買ってないです。
そういう意味ではキタムラで出会えて良かったと実感しました。
朝から夕方にかけては一眼レフを持ち歩くのではなく、このTZ-40で十分良い写真が撮れそうです。
Amazonでも1万円ちょっとで販売されているようなので、1台どうですか?おすすめです!