こんにちは、オールドレンズで沼ってる@shingowasaです。
今回紹介するのは「Ai Nikkor 135mm F2.8」です。
135mmは持ってなかった焦点距離のレンズで、キタムラでコスパの良さそうなオールドレンズを探していたときに出会いました。
購入価格は4,400円でした。状態はクモリがあるくらいでそこまで悪くなかったです。
以前Nikkor 35mm F2.8を買ったときにマウントアダプターも一緒に買っていたため、Nikkor 135mm F2.8もそのマウントアダプターで使えるのが良かったです。
135mmだと圧縮効果もあり楽しいレンズですよね。
ではどんなレンズなのか、軽くレビューしながら作例も載せていきます!
Ai Nikkor 135mm F2.8
1978年に販売開始されたこちらのレンズ。
当時の価格は48,000円でした。
それがなんと難ありの商品で5,000円以下、良品で15,000円ほどで買えちゃうのは最高ですよね。
いつものようにSONYa7ⅱに付けてフォトウォークに行ってきます。
レンズの長さは83mmほどあり、ミラーレス一眼とのバランスは良くないですが中望遠レンズなので仕方ないです。
普段は50mmの単焦点メインなので、135mmだと首から下げていて時間が経つにつれ若干しんどくなってしまいます。
F値は2.8なので多少暗くてもなんとかなりますし、価格を考慮すると1本は手元に置いておきたいレンズです。
雨の秋葉原で撮影
風が強く雨も降っていたので撮影枚数は多くないですが、何枚か作例を紹介しますね。
開放で撮って奥にピントが合わせたので人物は少しブレてます。
傘を持ちながらだったので、ピント合わせにルーズになったのは反省。
この構図だとF8くらいで撮れば良かったかな。
秋葉原は道行く人にメイドカフェの女性が声をかけるため通り沿いに立ってます。
Raw現像するため普段からカメラの露出はアンダーで撮影してます。
いつもは-0.7とかかな。
現像した写真がこちらになります↓
秋葉原にあるカメラのキタムラが入っているビルから外を歩く人を狙った1枚。
シャッタースピードは1/15くらいで手持ち撮影。
こっちは縦撮り。
中望遠だと縦撮影が好き。でもブログに載せるために縦は好ましくないからこの1枚だけです。
Ai Nikkor 135mm F2.8の感想
スナップで135mmは難しいですが、主題を際立たせることができるから個人的には好きです。
まあもっと練習しなくちゃいけませんけど(笑)。
もちろんポートレートでも良さをさらに発揮するレンズなので、家族が日本にやってきたらたくさんポートレートを撮っていこうと思う。
次は晴れの日、夜のスナップ撮影にチャレンジしてみますね。
中望遠レンズ持ってなければAi Nikkor 135mm F2.8はおすすめの1本ですよ!