クアラルンプール最大の繁華街と言えばブキッビンタンです。

基本ここに滞在すればタクシーや電車を使わずとも何でも手に入ります。

観光に飽きたけどクアラルンプールで遊びたい、という旅人はこのエリアを拠点にすれば間違いなしです。

もちろん安宿も多く集まっていて、その中の1つアメジストラブゲストハウスに宿泊してきたのでレビューします。

安い宿はセキュリティが心配で。。。みたいな方にはオススメできる宿です!

その理由はゲストハウスのカテゴリーではレベルが高いセキュリティ面にあるからです。

そちらも後ほど書いていますので参考にお願いいたします。

アメジストラブゲストハウス

こちらアメジストラブゲストハウスは、外観が黄色でペイントされておりかなり目立ちます。

建物自体は小さいですが、この色彩のおかげで近くまで来ればすぐわかるくらいの存在感です。

ドミトリーと個室があります。

ロケーション

地下鉄のブキッビンタン駅から徒歩圏内です。

出口によって所要時間は違いますが、だいたい2分〜4分です。

繁華街であるブキッビンタン、そして夜市で有名なジャランアローがすぐそばです。

Google Mapで確認する

ジャランアローとは

アジア随一の屋台街 クアラルンプールのジャラン・アローがすごすぎる!

ものすごく簡単に言うと、屋台が集まった通りです(笑)。

屋台だけではなく、ローカルレストランも集まっていてここに来れば食を堪能できます。

夕方から夜にかけてはすごい人混みで、どのお店も連日満席に近いくらいの熱気です。

ジャランアロー

お昼頃のため人通りはまばらで客引きも暇そう。

昼のジャランアロー

いくつかの屋台は早い時間帯でもオープンしてます。

チェックイン

ではチェックインをしましょう。

壁が黄色で真ん中の鉄格子が入り口になっています。

セキュリティが完璧

まず個人的にすごいなと思ったのがセキュリティ面です。

普通安い宿は誰でも入れるような動線になっていますが、ここはカードキーが必要です。

もちろんチェックインのときはカードキーがないので、入り口右横にあるドアチャイムを押します。

BOXがあるので開けてボタンを押して、受付の人がドアの解錠をします。

小さくて狭いですがこれが受付になります。

カードキーでの入退場となると完全に外部の人間は入れません。

クアラルンプールではドアの横にベルがあってそれを押せば受付の人が開けてくれますが、これでは誰が宿泊者で誰が外部からの人かは判断できないです。

でもカードキーのみの入場なら宿泊ゲストだと判断できセキュリティ面ではより強固になっています。

また部屋の中には比較的大きなロッカーが置いてあります。

チェックインの時にもらったカードキーに部屋の鍵と同様ロッカーの鍵も付いていますので、わざわざ南京錠を用意してなくともロッカーの管理ができます!

ゲストハウスの入り口どうよう、貴重品のセキュリティ面でも安心できます。

注意点

チェックイン前の注意点になりますが、まずドアを開けてもらうときに受付に人がいないと気づいてもらえません。

ぼくの場合もボタンを何回も押しても結局5分以上気づいてもらえず、ぼーっとドアの前に立ってました。

仕方がないとはいえ、もし受付の人がトイレなどで席を外していたら中に入るまで時間がかかっちゃうことがありそうです。

チェックイン時はパスポートの提示のみで、マレーシアでよくあるデポジットは必要ありません。

アメジストラブゲストハウス内

通路は狭いです。

でも綺麗に掃除されており、不潔感は値段の割にありません。

部屋

ドミトリー4人部屋です。

チェックインの時にもらったカードキーに鍵が付いていて、部屋の鍵、そして部屋にあるロッカーの鍵になります。

まず部屋に入って思ったのが、通路同様狭い印象でした。

スーツケースを広げるスペースがないため、大きな荷物の人は若干苦労しそうです。

2段ベッドとロッカーがあります。

タオルは無料貸し出しがあり嬉しかったです。

各ベッドにライトとコンセントはありました。

カーテンも付いていて、気兼ねなくベッドの上で過ごせます。

今回は上段で少し揺れを感じるベッドでした。

キッチン

キッチンもあります。

屋台が多くあるエリアなのでキッチンは使う人少ないかと思いますが、電子レンジ・冷蔵庫も揃ってます。

シャワー・トイレ

清潔感はそれなりにありますが、まず各階に1つしかシャワー・トイレがない点はマイナス。

それぞれ独立しているわけでもないので、ゲストが多いと困りそう。

あとシャワーの水圧は強くなかったです。

共有スペース

外にあるのが共有スペースです。

気持ちの良い空間でリラックスできます。

共有スペースのメリット

屋外だから気持ちよく過ごせます。

またコーヒーが飲めるように、ポットとカップ、インスタントコーヒーが置いてありました。

ゲストハウス内が狭い代わりにこういう開放的な空間があるのはありがたいです。

共有スペースのデメリット

大きなデメリットはないですが、コンセントがないためここでノマド的なPC作業は辛いです。

また扇風機が2台回ってましたが、それでも暑くて長時間いるのはキツいだろうなと思いました。

料金

1泊約800円でした。

この立地であればお得な料金ではないでしょうか。

まとめ

観光客が集まるエリアがチャイナタウンとこのブキッビンタンです。

そしてここに安宿やまあまあのホテルが集まっています。

こちらのアメジストラブゲストハウスは家族経営の宿みたいでして、掃除も頻繁にしていてスタッフも親切です。

今日どこ行ってきたの?これからどうするの?みたいなフレンドリーさもあり楽しいゲストハウスです。

共有スペースが大きくないのも、「逆に交流がしやすいよね」という印象を受けました。

クアラルンプールのホステルじゃなくゲストハウスの雰囲気を感じたい人にはオススメです。

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