各航空会社が軒並みリストラや政府からの支援金に頼る未曾有の時代になりましたが、日本人にも馴染みのあるジェットスターが新しい対応を発表しました。
どんな内容なのか見ていきましょう。
目次
予約済みのチケットの対応
5月31日(日)出発分までのフライトを対象に以下のとおり特別対応を実施しております。
特別対応のご申請はご予約便のチェックイン開始時刻までにお済ませくださいますようお願い申し上げます。
- フライトをキャンセルしてご予約の購入金額相当のバウチャー*を発行
- 変更手数料および運賃差額を免除のうえ、ジェットスター・ジャパンが運航する同一区間便へ予約変更
現状は2020年6月1日以降に出発するフライトの特別対応はしていません。
払い戻されたバウチャーについて
本特別対応ではバウチャーの発行のみに限らせていただき、支払い手段への払い戻しは承りかねます。
バウチャーには、ご予約便すべての運賃および払い戻し可能な料金、追加オプション料金(手荷物、座席指定、お食事など)が含まれます。
旅行保険料、Club Jetstar年会費、宿泊費などの追加の有料サービスの料金は払い戻しできません。ご予約便に欠航・遅延が生じた場合は、当社からご連絡いたします。
ご予約番号と利用されるお客様の姓またはEメールアドレスを入力してログインのうえ、以下の手順に沿ってお進みください。
- 「他の選択肢を確認する」をクリックする
- 「払い戻し請求をする」を選択する
バウチャーは通常、14営業日以内にご予約時にご登録いただいたEメールアドレスにお送りいたします。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、バウチャー発行の手続きには通常よりお時間をいただいております。
ジェットスター・ジャパン(GK)をご利用の場合、特別対応用フライトバウチャーの有効期間は発行日より6ヶ月です。
フライトのご予約はバウチャーに記載された有効期限内にjetstar.comまたはジェットスターのコンタクトセンターを通じて行ってください。
以下の内容も、あわせてご確認ください。
- バウチャーはバウチャーの名義人が新規の予約の搭乗者または連絡先に登録されている場合のみご利用いただけます。
- 予約および予約変更は、失効日の前日までにお申し込みいただく必要があります。
- バウチャーは、1回のご予約に限り、ご利用いただけます。また、ご購入金額がバウチャー額面に満たなかったとしても、差額分は失われ、将来お使いになることはできません。
バウチャーで予約できる便
現在、ジェットスター・ジャパン運航のフライトは2020年10月24日(土)の出発便までご予約可能です。
2021年3月下旬までのスケジュールは2020年8月中旬頃までに販売開始の予定です。
バウチャーはご予約時に可能なすべてのジェットスターのフライトにご利用いただくことができるので、必ずしも発行日より6ヶ月以内にご搭乗いただく必要はございません。
旅行会社を通した予約について
旅行会社やジェットスター以外の予約サイト経由でご予約いただいたお客様は、利用された旅行会社や予約サイトで変更またはキャンセルの手続きをしてください。
ご予約内容がジェットスターのフライトのみである場合、オンラインからバウチャー*の申請を承ります。
ご予約番号と利用されるお客様の姓またはEメールアドレスを入力してログインのうえ、以下の手順に沿ってお進みください。
- 「他の選択肢を確認する」をクリックする
- 「払い戻し請求をする」を選択する
ジェットスターの新型コロナウイルス感染対策
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当社キャビンクルーや地上係員などの対応状況を以下の通りお知らせいたします。
機内の空気の清浄性について
機内の客室消毒について
キャビンクルーのマスクおよび手袋の着用
地上係員のマスク着用
Club Jetstarについて
現在の状況を踏まえ、ジェットスターではClub Jetstar会員資格の有効期限を3ヶ月延長することを決定いたしました。
会員資格の自動更新を設定されている場合は、ご入会日から12ヶ月後に年会費は請求されず、3ヶ月延長された会員資格の更新期日にご登録のクレジットカードに年会費が自動的に請求されます。
Club Jetstarのおトクな会員特別価格や特典をさらに3ヶ月ご利用ください。
Jetstar(ジェットスター)新型コロナウイルスへの航空券特別対応について
今現在ジェットスターの航空券を持っていて、フライト出発が近い方はバウチャーに戻して新型コロナウイルス終息を待ってみるのが良いと思います。
ご自身の意向でキャンセルした場合はキャッシュでの払い戻しはできませんが、航空会社も赤字で運営しているため理解してあげましょう。
ジェットスターからのさらに詳しい発表はこちらのリンクから確認してください。
新型コロナウイルス感染 拡大にともなう 航空券の特別対応 よくあるご質問
南アフリカ航空やヴァージンオーストラリア航空は事実上の経営破綻をしています。
これからその数はますます増えるかと思いますので、今お持ちの航空券があればその会社のニュースは常にチェックしておきましょう。