ボラカイ島に来ています。
いつもはセブパシフィック航空かフィリピン航空で来るけど、今回はSky Jet航空という新しい会社を利用しました。
そちらの搭乗記を書きます。

ボラカイ島へは一番近いカティクラン空港か少し離れたカリボ空港の2つが選択肢になるけど、絶対にカティクラン空港までを買ってください。
カリボ空港だと到着してからバスに乗って1時間半、しかも山道なんで時間以上に辛い旅程になるので。
カリボ空港だと夜まで発着していて便利なんですけどね。
カティクラン空港は夕方にクローズするので、日本から同日にボラカイ島を指定した場合はカリボ空港になっちゃうんですけれど、ここはマニラに1泊して翌朝にカティクラン空港へ飛びましょう。ほんとに体力の消耗が全然違いますから!
Sky Jet Airlinesって?
Sky Jet航空は2012年に新しく出来た会社。
フィリピン国内と台湾に就航している。
いわゆるLCCに分類される。
ぼくが購入したチケットがこちら。
片道約9,500円ほど。カティクラン行きはいつも高い。
時間は余裕を見て12:45pmマニラ発。
ターミナル4発着です
マニラにはターミナルは1〜4まである。
Sky Jetはターミナル4からの発着。
当日はマニラのマラテにあるホテルを9時半に出発。
空港に着いたのが意外に早く10時ちょっと過ぎ。
チェックインカウンターはまだ空いておらず、時間になるまで待っていた。
ターミナル4はマニラでは一番新しいターミナル。綺麗だけどイートインで飲食するお店がない。
ということでチェックイン前はネットで時間を潰す。速度はまあまあ。
チェックインカウンターが開きボーディングパスを受け取る。
預け入れ荷物は10kgまでだったけど、ぼくのスーツケースは15kgあり5kgオーバー。
たしか1kg200ペソ(450円ほど)超過料金を支払う規定で、5kg分計1,000ペソ(2,300円ほど)払った。
ボーディングパスを受け取り搭乗口へ。
1時間以上時間があったので、何か食べようと探していたらピザ屋さんがあった。
1スライス55ペソ(125円)があったので買おうと思ったら財布には細かいお金がなく、500ペソ札でもいいか?と聞いたら店員さんがお釣りがないと言う。
お腹は少し減っていたけど、お釣りがないなら買えない。我慢したw
東南アジアではほんとにお店に細かいお金がない。半分以上の確率で高額紙幣の受け取りでは良い顔をされない。
フィリピンだと1,000ペソ札や500ペソ札がそれにあたる。
カンボジアだと100ドルや50ドルのお札。
旅行する前に細かいお金に両替しておきましょう。
空港で大きな紙幣をもらったらくずしてもらいましょう。
特に遅延もなく搭乗開始。
さて機内へ
ターミナル4の搭乗口からはあるいて飛行機へ。
3列ー3列の飛行機。
黒革のシート。シートピッチはそれほど広くない。
機体はBritish Aerospace 146です。この機体はこの前ブラジルのサッカーチームが乗って墜落事故を起こした事件と同機体です。
機体の特徴としては
BAe 146とは、ブリティッシュ・エアロスペース(現BAEシステムズ)が開発、製造していた乗客数82人から112人乗りの4発ジェット旅客機である。 比較的短距離の路線を運航するリージョナルジェットを目標に開発されたが、同規格の旅客機とは異なり低騒音と高離着陸性能を狙ってあえて4発機としているうえに、ジェット旅客機では珍しい高翼構造を採用している。 そのため短い滑走路や騒音規制の厳しい空港を発着する近距離路線を中心に就航しており、都心に近いため騒音制限が厳しく、かつ滑走路が短いロンドンシティ空港ではこの機体を多く見ることが出来る。
Wikipediaより
ボラカイ島みたいな小さな空港にぴったりの機体です。
カティクラン空港までの飛行時間は45分。
あっという間です。
軽食付きでした。パンみたいな食べ物とお水。
セブパシフィック航空は軽食なしだから、こちらは頑張ってますね。
カティクラン空港到着したら、いつもの空港ではなかったです。
これは現在拡張工事をしていて、その新しい場所に到着。
そこからバスに乗って(5分ほど)、いつものカティクラン空港に行き荷物の受け取りです。
まとめ
カティクラン空港へは現在3社の航空会社しか就航していないです。
こちらのSkyJet航空,フィリピン航空、セブパシフィック航空。
とくに差異はないのでその時の時間帯・値段で選んだら良いと思います。
たった45分なのでどれに乗っても問題ないですよ。
カティクラン空港の拡張がスムーズに済めばもっと航空会社の選択肢も増えるでしょう。
噂では日本からの直行便が就航するとかしないとか。
ほんとかなぁ。
セブ島よりはるかに魅力ある島だからもっともっと日本人に人気が出てほしいし、一度来たら絶対に魅力にとりつかれるから。保証します。5年保証付けます。
ということで、今回は日本人にまだ馴染みのないSky Jet Airlinesの搭乗記をお伝えしました。
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