今日がフィリピンのマニラ最終日。
2日間買い付け同行の仕事をこなして、最終日は観光した。
フィリピンには世界遺産が6ヶ所ある。
これ意外に多い?少ない?
個人的には少ないなぁと感じる。
そんなフィリピン。
ぼくが滞在しているのはマニラ。
首都ですよね。大都市。でも一歩裏通り行けば貧困層の人の暮らしがそこにはある。
それはまた別の話なんだけど。
この旅では一応仕事という名目で来ている。
買い付け同行。
知り合い2人が日本からやってきている。
ぼくのノウハウを提供し、かつフィリピンの魅力を知ってもらうのが目的。
結論から言えば仕事もこのフィリピンという国もすごく満足してもらって、毎月やってきたいと言ってもらえた。
最終日は観光。
マニラに唯一ある世界遺産へ。
文化遺産として登録されているバロック様式教会群。
ここは1993年に文化遺産に登録された。
マニラにある教会の名前はサン・アグスチン教会。
フィリピン最古の教会だそうです。
ぼくたちが訪れた時間は12時前。
この教会はなんとランチタイムがあってその時間はクローズ。
12時〜1時まで入れません。
仕方なく近くにあったレストランでカフェタイムをして時間を潰して1時近くになったので再度向かった。
入り口で200ペソ(460円)支払い入場。
こんなポストカードがチケット代わり。(このあとこのカードをどこかに置き忘れたけど)
スペイン統治時代に建てらてた建造物で、当時使われていたものが多数展示されている美術館もあり世界史に興味ある人は楽しめると思う。
教会内部も素晴らしい。
ね?綺麗でしょ。綺麗というか息を飲む美しさ。
マニラなんて年に何回も来ているけど、ほんと久しぶりに観光をした。
このサンアグスチン教会のあるマニラの旧市街インタラムロスの雰囲気は最高に良い。
インタラムロスは第二次世界大戦のときにアメリカ軍と日本軍の激しい戦闘のあった地区で、その結果この街自体が壊滅的な打撃を受けた。
廃墟と化した街で奇跡的に残ったのがサン・アグスチン教会。
訪れてみれば、その旧市街の雰囲気の中に建つこの教会の存在感にびっくりすると思う。
今読んでいる高城剛さんの白本の中にこんな一節がある。
世の中「行った者」と「行かなかった者」の2者しかおりません。
大多数の物事は大きく2つに分けられるます。
Did or Did not.
どっちの方が良いですか?
前者ですよね。結果にコミットできなくても、Didしたら何かしら得られると思いませんか?
Did notなら何が得られます??何もやらなかった、という後悔しか得られなくないですか?
じゃあやりましょう。行きましょう。
そのあとに何を感じるかはあなた次第です。
でも何かを感じる人生の方がきっときっと充実して楽しいと思いますよ!