こんにちは。
みなさんオンボードしてますか??
ぼくは年末は大人しく日本で過ごします。
来年1月5日に日本を出国して1ヶ月半くらいかけて東南アジアへの旅に出ます。
そのルートはおいおい書くとして、今回はフィリピンのLCCの雄「セブパシフィック航空」について書きたいです。
セブ・パシフィック航空―すべての人々に空の旅をお楽しみいただくために
セブパシフィック航空
フィリピンにおいてフィリピン航空の売り上げを抜き現在最大の航空会社です。
そしてこの会社は格安航空会社LCCであり、サービスは必要最低限の実施に留められている。飲食は預け荷物、座席指定などは有料であり、その分価格を抑えている。
ぼくはフィリピンに頻繁に行っているために必然的にこちらのセブパシフィック航空を利用する頻度が多い。
またフィリピンのマニラから海外起業先のカンボジアのシェムリアップに直行便を就航しているのもよく利用している理由の1つ。
マイレージについて
セブパシフィック航空独自のマイレージサービスを導入している。
登録が必要でまずGetgoというウェブサイトから会員登録をしましょう。
https://www.getgo.com.ph/group/getgo/home
貯まってもセブパシフィック航空でしか使えないので注意してください。
ウェブサイトの使いずらさは泣けてくるレベル
遅延の多さやウェブサイトのユーザビリティのレベルの低さでよく「クソパシフィック」って揶揄される。
遅延の多さはチェックインカウンターで重量制限を指摘されて、荷物を預け入れ荷物から手荷物に入れ替える(または逆)フィリピン人の多さが原因の1つだったり、ウェブサイトはチケット購入したとたんサーバーダウンする頻度の高さや単純に購入までわkりにくかったりすることが挙げられる。
ユーザビリティは同じLCCのジェットスターを見習ってほしい。
こちらはほんとに使いやすい。
あと、スカイスキャナーでセブパシフィック航空って引っかからないですよね?
だから他会社と比較できずに、わざわざセブパシフィックのウェブサイトで確認しなくちゃいけないなど。
言いたいことは108個くらいあるけど、時間の関係上止めておく。
それでも使う理由
フィリピン国内移動の選択肢の豊富さと値段、そしてシェムリアップ便のためです。
頻繁に乗っているとマイル(便宜上ポイントとする。Getgoのサイトでもポイントという表現を使っているため)がいつの間にか貯まっている。
ポイントが貯まるとやはり嬉しい(単純か!)。
ポイントを使用して航空券を購入した
今まで何度かポイントを航空券に替えた。
だいたいフィリピン国内線に。
今回も11,050ポイントあって、フィリピン国内なら行ける場所があったんだけど、もしかしたらシェムリアップまで使えないかなと思い調べた。
そしたら全く足らずにダメかぁーってなったんだけど、ウェブサイトでポイントが足りない分はお金払ったらチケット買えるよ、みたいなメッセージが表示されて、それで$220ほど払ってマニラ⇆シェムリアップの往復航空券を買った。
おぉーー!!これ便利やん。
実際購入すると$300くらいだったけど、ポイントで$80ほど補えた。
で、現在は0ポイントです。当たり前だけどね。
まとめ
もしセブパシフィック航空に搭乗する機会があれば、とりあえずGetgoのメンバーになっておいて損はないです。無料だし。
何度か乗れば航空券を無料で購入できる。何度かと言うかけっこう乗らないとダメだけど。
感覚としてはエアアジアのBIG POINTよりかは貯まりやすいと思う。
セブパシフィック航空のイメージは世間的には良くない。
ぼくも決して素晴らしいとは思えないけど、フィリピン国内線であれば便数も多いし使い勝手は良い。
以前、空港に早く着いたときすでにカウンターでボーディングパスをもらってたけど、1本早い便に乗れない?ってスタッフに聞いたら無料で便の変更をしてくれたことがあった。
びっくりした。
またLCCってキャンセルできないけど、購入後すぐであればメールを送ったらキャンセルして返金もしてくれた。
エアアジアなんかと比べるとよっぽど融通も利くしゲストに寄り添ってる印象がある。
また機内ではクイズ大会や飛行機が到着したときに機内に響くダンスミュージックなど楽しい会社の1つです。
フィリピンはバックパッカーは敬遠するけど、ぼくはイチオシの国です。
地域ごとに様々な顔を持ち、すっごい面白い国ですよ。
国民性も陽気でホスピタリティーもあってフィリピンに身を置くだけで楽しいです。
バンコク何回も行くくらいなら、フィリピンのどこかの都市に行ってみてください!
バックパッカーなら旅はチャレンジです。
人があまり行かない場所へ!!
アドベンチャーして何かを発見してみてください。