こんにちはワクチン接種した?でおなじみの@shingowasaです。
本日Twitterにて以下のニュースが流れてきました。
新型コロナウイルスワクチン接種済み旅行者の受け入れ計画。タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣によると、チェンマイ、ホアヒン、パタヤは予定通り2021年10月から再開され、バンコクは11月からになります。
https://t.co/tYf4XrTHW4— シティゲストハウス🇰🇭シェムリアップ (@city_guesthouse) September 7, 2021
タイのバンコクで2021年10月から外国人旅行者の受け入れがされる方針のようです。
もうみんな分かっているようにゼロコロナなんて目指すのは無理な世界になっています。
ウィズコロナが当たり前になり、そのためにワクチン接種でコロナの症状の重症化を防ぎながら日常生活を送るしかないですよね。
そこで個人的な願望を含んだ2022年の海外旅行の予想をしてみたいと思います。
今でも海外旅行は可能ですが、ここでいう海外旅行とは一般の人でも以前のように短期でも海外へ行ける意味とします。
特に状況をよく理解できる東南アジアについてです。
どう変わっていくのか??
タイの観光都市バンコクが2021年10月から観光客受け入れを目指しているということは、いよいよ東南アジア各国も同様の動きに舵を取る可能性が高くなってきます。
それを踏まえると、東南アジア各国が観光客の受け入れ政策で足並みを揃えるのが早くて2022年春頃だと予想します。
あくまでも最短かつ個人的な願望が混じっているため、夏や秋、冬までずれ込むことも十分考えられます。
結局コロナ感染者の数を見るのではなく、コロナでどれだけ病床を圧迫しているのか?
そこがキーになってくるのは間違いなく、ワクチン接種を完了することによってある程度病床に余裕が出てくることも分かってきています。
ということで、日本から東南アジアへの旅行で必須になるのは3つです。
・PCR検査の陰性証明
・コロナに対応できる旅行保険
これらをクリアして初めて東南アジアへ行けるようになります。
ワクチンパスポートは日本で接種完了した人は、旅先の管理システムへの一元化が出来ればよりスムーズに旅先で移動なども可能になります。
実際にマレーシアでは日本でワクチン接種した人は、マレーシアの管理アプリに反映させることもできます。(時間はかかりますけど)
PCR検査に関してはもしかすると将来的に空港で簡単な検査でオッケーになるかもしれません。
コロナ対応の保険は任意だと思いますが、ほぼ必須になってくるのではないでしょうか。
そして東南アジア各国が旅行者受け入れになると同時か先には日本帰国時の隔離も免除されるはずです。
基本的にネックになっているのが日本帰国時の隔離ですよね。
これが存在している限り、社会人の方は海外旅行のハードルが高すぎます。
日本政府もワクチン受けた人の隔離免除、状況見極め判断という報道もされていますよね。
動きは鈍いかもしれないけど、絶対こうしていくしかないんです。
で、これらがちゃんとした材料として揃ってくるのが2022年の春頃じゃないの?って期待しています。
(ヨーロッパに関しては入国の条件が緩い国が出てきているので、一時帰国の隔離免除が決定次第旅行する人はかなり多くなっていくでしょう。とりあえずどこか海外に行きたい層にとってはヨーロッパやまたはアメリカのハワイ、グアムとかになるのかな。)
東南アジアの周遊旅行では、都度PCR検査の陰性証明が必要なのでコストは今まで以上にかかってきそうです。
あくまでもデルタ株以上の変異株が出てきてややこしくならないのが前提ですけど。
社会人の方は2022年春までは待ちましょう。
最悪2023年には解禁していることだと思いますけどね。
そしてそこから派生して面白くなりそうなのが働き方です。
会社側としたら従業員の休日を管理するのは違法です。
けど、旅先で、しかも海外でコロナに感染してしまうとその国に足止めされるのを懸念するはず。
新しい雇用条件に海外旅行先でコロナに感染し、規定通りに帰国できず出社できない場合はその間は無給になる(有給が使えない場合)みたいなのが追記されるとかあるかもしれませんよね。
本当は解雇できる旨を雇用条件にもしたいだろうけど、使用者(企業など)の解雇権の行使は、それが「客観的に合理的な理由を欠き」、「社会通念上相当として是認することができない」場合には、「権利の濫用」として無効になるとされているように解雇規制は厳しいです。
こちらは2008年に施行された労働契約法16条で、法律にも明記されています。
ぼく個人が考えるだけですが、これを逆手にとって企業は人材を集めやすくなると思っています。
つまり…
といった福利厚生をつけるんです。
会社は働きやすさ(もしくは高給)を提供しないと良い人材は集まりません。
でもこの福利厚生なら会社側としたらリスクは低いはずなんですよね。
従業員も安心して海外旅行を楽しめます。一応win-winじゃないですかね?
ワクチン接種をしても重症化は防げるが感染リスクはまだ残っているのが厄介ですけど。
日本の会社は規制が多いのと従業員が働くときの負担が多く感じます。
もっと優しい会社が増えれば人は働くストレスも減り、生産性もあがってくるはずです。
そのための第一歩として海外旅行を推奨したり、長期休暇を取り入れる会社が増えてほしいと思います。
サービス業の人はなかなか休めない構造になってるのは理解してます。
24時間営業の店や年中無休の店があり人が必要としている限りドラスティックな改革をするのは難しいでしょうね。