こんにちは、マレーシアのクアラルンプールで現地採用で働いている@shingowasaです。
これを読んでいるあなたは「マレーシアでの生活費っていくらくらいかかるんだろう?」って思ってますよね?
そこで実際にわたしが2020年10月にどのくらいの支出があったのかを紹介します。
もちろん家族構成や滞在状況(駐在員、現地採用、セカンドライフ)などによって支出にかけられる金額は各々違いますが、
1つの参考にしていただければと思ってます(^_^)
まず前提としてわたしの現在の状況をまとめておきますね。
生活費のポイント
・現地採用
・家族のためにフィリピンに毎月仕送りしている
・ホテルに長期契約していて朝食無料
・わりとKL中心部に住んでいる
ではいってみましょう!
ちなみに家計簿はZaimが便利です。
マレーシアの通貨で計算できますので、ダウンロードしていない人はアプリをチェックです。
目次
2020年10月の支出がこちら
まずざっくりとした全体の支出がRM6,313になります。
日本円で157,825円です。16万円弱がマレーシア生活費となりますが、
「え!?意外と高い。日本と生活費変わらないじゃん。」と思った方も多いはずです。
ですが、生活費の内訳を詳しくみていくとそこには謎が隠されていますので説明しますね。
生活費の内訳
見づらくてごめんなさい(T ^ T)
まず支出が意外に多い謎としてその他に注目をしてください。
これが実はフィリピンに住んでいる家族への仕送りになります。
基本的には毎月RM3000(日本円で75,000円)を送っているため出費が多くなっています。
もう少し細かく支出を見ていきます
写真だとわかりにくいのもあるので、文章で細かく書いていきます。
- 食費 RM723 (18,075円)
- 日用雑貨 RM180.8 (4,520円)
- 交通費 RM148.94 (3,723円)
- 美容・衣服 RM19 (475円)
- 通信費 RM35 (875円)
- 家賃 RM1906.7 (47,667円)
- 大型出費 RM120 (3,000円)
- その他 RM3180 (79,500円)
家計簿を付けるときに失敗したんですが、
10月にイポーまで旅行しておりそのときのホテル代をなぜか家賃に入れてしまっていました。
反省点としては、旅行中の宿代や食費は大型出費に含むようにした方が把握しやくなります。
食費
食費がわずかRM723(18,075円)ですが、
冒頭でも書いたとおり現在ホテルを長期契約しており、そこで朝食が提供されているため食費は節約できています。
そしてダイエットもしていて、夕食はプロテインやサラダで済ますことも多く安く収まってますね。
昼食はだいたいスキップします。
またキッチンは共有で予約制のため、ホテルに引越しをしてきてから料理はしていません。
外食の目安としては安い食堂や屋台・フードコートであれば1食200~500円(ドリンク付き)くらいで、
安い日本食だと500円~(ドリンク別)です。
カフェに行くとコーヒーが250円程度なので、日本のドトールと変わらないんじゃないかな。
日用雑貨
日用雑貨はダイソーで小物を購入したのがRM11.8で、メガネ屋でコンタクトレンズをRM100、それと証明写真・パスポートコピーでRM69使いました。
ダイソーは1つRM5.9で約150円です。品揃えもなかなか多くて満足できます。
コンタクトレンズは1日使い捨てレンズで1パック30枚入りの1パックだけ購入。
メガネ屋さんにコンタクトレンズは置いていて、処方箋なしで購入できます。
自分のパワーはしっかり覚えておきましょう。
コンタクトレンズに関しては日本の方が確実に安いですね。
証明写真とパスポートコピー(全ページ)は転職活動で必要でした。
交通費
交通費は在宅勤務のため休日のタクシー代と電車代でRM148です。
こちらはタクシーはGrabというアプリを利用しますし、そもそも安いですし頻繁に使ってもそこまで出費にはなりません。
もちろん電車やバスの方が圧倒的に安いです。
Grabと電車の比率は半々くらいかな。雨の日はGrabの料金が1.5倍~するのとなかなか捕まらないです。
美容衣服
美容・衣服のRM19はクリーニング代金です。2週間に1度コインランドリーを利用。
今住んでいるホテルの部屋には洗濯機がなく、ホテル内にコインランドリーがあります。
しかしけっこう高いため、わざわざ徒歩5分かけて近くのコインランドリー屋さんを利用してます。
10月は美容院は行ってません。
美容院は好きで普段は毎月行きますが、在宅勤務になってからは2ヶ月に1度の頻度になって節約もできてます(笑)。
いつも日系の美容院に行って2,500円ほどかかります。
通信費
通信費のRM35はスマホのインターネット料金。1ヶ月で9GB使えます。
スマホ代は日本とは比べ物にならないほど安いし手軽です。
普段部屋にいる間はホテルのWi-Fiを使っています。これは家賃に含まれています。
水道光熱費
これは0円です!
ホテルにウォーターサーバーがありいつでも水が飲めます。
光熱費も家賃に含まれているのが嬉しいです。エアコン使い放題!w
水道光熱費は気にせず使えるのがホテルに住んでいるメリットです。
住まい
家賃は毎月RM1850(46,250円)です。
2LDKの部屋で一人暮らし。週2回部屋のクリーニングがあります。
ホテル住まいしてからは掃除もほぼしなくなりました。
あとはイポー旅行で宿泊したホテル代金がRM56.7でした。今回はそれを含んだ出費になります。
大型出費
こちらはイポー旅行のときのクアラルンプールからイポー往復の電車の料金がRM120(3,000円)でした。
約3時間の電車の旅で、1泊2日の短い旅。
イポーはご飯も美味しかったし、人も親切で良かったので楽しい旅になりました。
旅行の話はまたブログに書きます。
その他(仕送り)
こちらがRM3,180(79,500円)です。
普段はRM3,000ですが、子供の誕生日だったのでケーキ代のRM180を上乗せしました。
誕生日プレゼントは三輪車をあげる予定ですが、ずれ込みまだ購入していません。
フィリピンの学校は休校のため、毎日家庭教師の先生が来てくれて子供は2時間勉強してます。
まだ4歳になったばかりですが、英語や算数を頑張ってる。
マレーシア生活費まとめ
以上が2020年10月の生活費となります。
仕送りが大部分を占める特殊なパターンですが、それさえなければかなり貯蓄も可能なのがマレーシア現地採用生活です。
近郊の国に旅行に行っても2泊して2万円とかで済むのが嬉しいです。
マレーシアからならシンガポール、タイやインドネシア、カンボジアなどが近いですからね。
マレーシア国内でも自然が豊富な海が綺麗な島も多くて、リゾートが好きな人なら国内旅行が思う存分楽しめますよ。
わたしの周りの人だと毎月5万円は確実に貯金出来ている人が多いですね。
これからマレーシア移住を考えている人もいると思いますが、
現地採用の給料で十分生活が楽しめますし貯金も出来るので安心してくださいね。
2021年版の生活費はこちらを読んでください!