- イニシャルコストが少額
- 起業のハードルが低い
- 固定費も少額
もしカンボジアで起業を検討している人がいましたら、参考になるような記事にしたいと思います!
カンボジアのシェムリアップについて
カンボジアのシェムリアップについて説明します。
世界遺産アンコール・ワットがある街がカンボジア・シェムリアップ。
首都プノンペンより北西約300km離れた場所にあります。
内戦が終わり政府が外国人観光客の入国を認めてから、カンボジアの観光拠点として発展してきました。
小さな街ながらも多くの遺跡が点在しており、欧米のみならず世界中から観光客がやってきます。
シェムリアップでのビジネス業(外国人が起業するなら)
観光業で成り立っている街なので主にサービス業が盛んです。
どんなビジネスがあるのでしょうか。
シェムリアップでホテル・ゲストハウス
自分がゲストハウスを経営しているので一番理解が深いのですが、宿業をやっている外国人はたくさんいます。
日本人経営のホテルやゲストハウスもいくつかあり、それぞれ個性があります。
シェムリアップで飲食店
シェムリアップには世界中の観光客が集まるので、世界中の料理を食べることができます。
もちろん地元のクメール料理が楽しめるレストランもたくさんあります。
シェムリアップで旅行会社
観光客はみんな語学が堪能ではないので、各国の言語で対応する旅行会社も多いです。
カンボジアでは外国語を覚えてガイドになると収入も跳ね上がるのでみんな必死で勉強します。
一度も日本に行ったことないけど日本語がペラペラなカンボジア人に出会ったりすると感動します。
シェムリアップでスパ・マッサージ屋
スパやマッサージ屋さんはとても多いです。
人件費が安いのでこういうサービス業からスタートする外国人もいます。
シェムリアップでAirbnbはどうか?
ぼくが今面白いと思うのがAirbnbです。
最初に提示したメリットがAirbnbには当てはまるからです。
・イニシャルコストが少額で済む
これはAirbnbにぴったりな物件を探して見つかればそのままスタートできます。
内装や家具もできるだけ理想に近いのが見つかれば、初期費用は物件を契約するときのデポジットとビジネスライセンス取得などのお金だけです。
デポジットは家賃の数ヶ月分とかです。
・固定費も少額で済む
毎月の家賃と光熱費や掃除に払う費用、雑費などです。
Airbnbだと部屋数も多くないため光熱費もそこまで高くなりません。
(カンボジアは電気代が驚くほど高いです)
シェムリアップでAirbnbの収支計算
めっちゃざっくり計算しますよ(笑)。
例えば、1軒家を借ります。
2部屋の家を$600で見つけ、ターゲットを家族かグループにして1棟貸しでリスティングします。
最大4人まで宿泊でき、1泊$60で貸します。
月10日予約入れば収入が$600です。
Airbnbのホスト側の手数料は売り上げの3%とかなり低く抑えられています。
$600の売り上げがあれば手数料として$18だけAirbnbに支払います。
光熱費が何組宿泊するかによるけど月に$150、水道代はいくらくらいだろ$20で計算して、清掃は外注して1回$10。
稼働率が50%なら$60×15 days=$900の売り上げです。
これだけあれば収支でマイナスにはならないかと考えます。
損益分岐点は稼働率45%かなと予想します。
シェムリアップでAirbnbのまとめ
どうでしょうか?
全く予約が入らなくてもマイナスは月に$650程度ですから、かなりリスクの少ないビジネスではないでしょうか。
Airbnbなら初期費用で100万円ちょっとでスタートできます。
やってみますか?
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