ぼくの海外用スマートフォンは香港で買ったSIMフリー端末のiPhone5c。
約2年半前に買った。SIMフリーなので海外でも現地のSIMを購入してすぐにネットが使える。ぼくはネット依存症なので海外ではインターネットがどれだけストレスなく使えるかどうかでその日の気分が違いますww
海外でもインターネットを使うには?
1.お持ちのスマホで海外パケットし放題を契約する
日本で販売されている端末はSIMにロックがされているので、そのままでは現地のSIMを挿して使用することはできない。
出発前に海外パケットし放題を契約したらほぼ全ての国で使用しているスマホからインターネット接続が可能。
でも、でもね、これって1日1,500円とかバカみたいな値段しますよね。
例えば5日間海外滞在する場合、ネット料金だけで7,500円もする・・・
カンボジアの場合、ホテル・食費含めて1日1,500円あれば滞在できるからこれだけネットにお金かけるのはバカらしく思える。
2.海外用レンタルWiFi
次がこのパターン。こちらは安いしなかなかオススメ。(短期旅行に限るけど)
海外でパケ死なんて嫌!パケット定額1日380円~
格安レンタルWiFi はグローバルWiFi!
1日500円以下でレンタルポケットWiFiを使ってスマホやタブレットでインターネット接続をする。
これだとグループ旅行には大変便利。1台契約すれば複数人でネットが使えるから。
ぼくもSIMフリースマホ持つまではレンタルWiFi使用していた。
3.SIMフリー端末のスマホに現地SIMを購入してインターネット接続
ぼくの一番オススメのやり方がこちら。SIMフリー端末を用意するだけ。最近のスマホはSIMロック解除ができる。(ドコモだと3,000円だか支払えばその場でSIMロック解除してもらえる)このスマホを持って海外に行き、滞在先の通信会社のSIMカードを買って設定すれば自分のスマホでインターネットができる。東南アジアとかだと安いです。5GBで5ドルとかです。5GBあれば2週間くらいネット余裕で使えます。
4.現地のフリーWiFiを利用する
海外に行って驚くことの1つが多くのレストランやカフェでフリーWiFiがある。そこでインターネットができる。 日本ではまだまだフリーWiFi自体がないけれど、東南アジアでは小さなカフェでもWiFiがありちょっとした休憩時にインターネットが使える。ホテルでもそうです。ネット依存症じゃない人はこれで充分ですね。
さて今回のお話は今使っているiPhoneの電池の持ちが悪くなってきたので電池を変えた、というだけの話ww
ではいきますよー。
場所はフィリピンのマニラ。エルミタにあるロビンソンデパート。
フィリピンを含め、マレーシアやタイ、シンガポールなどはほんとうに大きなデパートが数多くある。
カンボジアではプノンペンにイオンがあるくらいでまだまだだけど。
2年以上スマホを使うとやっぱり気になるのは電池の消耗度。
最近では半日使えば30%程度まで電池の減りが早くなっていた。
iPhoneの場合、日本で電池交換すればだいたい4,000円。(安いお店で)
メーカー修理だと1万円もするみたい!
ここフィリピンではおいくら?
いろいろ調査した結果ずばり800ペソでした。日本円で2,000円。
安いですよね!うん、安い!!安い!!これだけ安いなら交換しなくちゃ損!!(なぜこれだけ連呼するかというと、最後にオチがあるので)
フィリピンのショッピングモールでは同じフロアに同じ店がむちゃくちゃありますww
携帯ショップでは電池交換はもちろん、割れた画面の修理もできます。
また日本のSIMロックがかかっているスマホの解除もできる。
こちらでは「SIMアンロックプリーズ」でも通じるけど
「オープンラインプリーズ」だと通じやすいです。
海外旅行好きな人はぜひ現地でお持ちのスマホをオープンラインしましょう!
旅の快適度が格段にあがります。
日本ではできないiPhoneのオープンラインもこちらではその場ですぐにできます。
所用時間20分くらいかな。
ぼくも日本で使っているiPhone6を次回オープンラインにする予定です。
費用は電池交換と同じく日本円で2,000円くらいでした。要交渉。
今回はiPhone6は日本に置いてきていたので、とりあえず手持ちのiPhone5cの電池交換のみにした。
まず電池消耗が激しかったので店員さんに電池交換をしたいと伝えiPhoneを渡した。
ボスです。たぶん。
ボスが部下にiPhoneを渡し、電池交換開始。
奥で作業している部下。
まず鏡を取り出す。お!?iPhoneのチェックかな?
と思ったら、いきなり自分のヘアスタイルのチェック。
なんでやねん。
一通りヘアスタイルのチェックが終われば作業開始。
作業時間30分。その間他の人と喋っている時間が20分強なので、実際の作業は10分くらいで終わるはずです。
こっちの店員さんは、カフェやレストラン、服屋さんでもそうだけど、暇があればスマホをいじっている。
仕事が第一じゃなく、自分がストレスのないように働く。日本と真逆。
ぼくはこっちの働き方が人間らしくて好きだけど、もうちょっと仕事にも目を向けてほしいときがある。
サラリーの高い仕事はもちろんもっと真面目に働くべきだとは思うけど、サラリーの低いサービス業ではこんな感じでもオッケーです。個人的な見解はね。
作業が終わり、サラマット(フィリピン語でありがとう)と言いショップを後にした。
ホテルに帰ってスマホを充電。100%になり、やったーとガッツポーズしながら外出した。これで充電を気にせずにスマホいじれる!!
こんな日は日本食を食べちゃうぞ!と意気込み、美味しい唐揚げ定食を食べた。
夜までブラブラしながら遊び、ホテルに帰宅。
そして翌日新しくなったスマホを使用していて気付いた。
電池の減りがあまり前と変わってないやん・・・。
ちょっと持ちが良くなったのかな?くらいでほぼ変わらん。。。
新しい電池を入れたのはこの目で見たけど・・・。
ということで、実感としては純正の電池以外は信用しないでおきましょう。
これが今回学んだ教訓です。
たまたまぼくが手にした電池が悪かったのか分からないけれど。
東南アジアで電池交換する人は気をつけましょうね。
ボスが言っていたけど、1週間の保証があるみたいで、電池の消耗が劇的に向上したという実感のない人はまた相談してみるのもいいかもしれません。
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電池交換はオススメしなけれど、オープンラインは激しくオススメします!
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