こんにちは旅行大好き@shingowasaです。
マレーシアにイポーっていう街は行ったことありますか?
この記事を読んでおられるということは、いままさに「クアラルンプールからイポーまでの行き方」が気になっているんだと思います。
イポーはマレーシア第二の都市とも言われていて、マレー半島北部にあるペラ州の州都です。
今回はクアラルンプールからイポーへの電車での行き方とチケット購入方法を紹介しますね。
クアラルンプールからイポー行きの電車をオンラインで購入する
電車でイポーまで行く場合は、
KLセントラル駅(KL Sentral)からイポー駅(Ipoh Railway Station)までチケットを購入します。
もちろんKLセントラル駅で当日直接購入できます。
よほどのことがない限り(イベント等)窓口で希望の時間のチケットは購入できるかと思います。
おすすめのチケット購入方法はマレー鉄道(KTMB)のオンラインが便利です。アプリも用意されてます⭐️
こちらはアプリですが、最初の購入はウェブサイトからがおすすめ。
オンライン購入だと、
窓口で焦らずゆっくり旅行計画を立てながらチケットの購入ができますからね。
KTMBのチケット購入方法
まず最初はウェブサイトの画面から右上に会員登録(Register)をしてください。
次にNEW TICKETINGをクリック。
そのあと行き先を選択していきます。
行き先と往復の日付、人数を入力して「SEARCH」をクリックです。
出発時間によってTrain serviceが違います。
Train serviceとは電車のクラスです。
Silver・Gold・Platinumの3つがあります。
Silverは全駅停車、Goldはクアラルンプールからイポーの主要駅に停車、Platinumは停車駅が一番少なく速く到着します。
ほとんどの人が往復を買うはずなので、往路を選択してから復路も選択してください。
どのクラスを選んでもクアラルンプールから2時間半ほどでイポー到着します。
画面を進めていき、最後は支払いで終了です。
購入が完了するとメールアドレスにE-チケットが送付されます。
アプリもダウンロードしておいてください。アプリから購入履歴が見れます。
このようにQRコードも表示されますので保存しておきましょう。
クアラルンプール駅、イポー駅ともチケットの提示を求められたので、
QRコードの画面をすぐに見せられるようにスクショをしておくといいです。
KLセントラルからイポーへ
イポー行き電車の乗り場はNu Sentralと逆方向にあります。
KTMの表示があるのでエスカレーターを乗って上にどうぞ。
エスカレーターを登り左に進むとKTM乗り場です。
コロナの影響で人は少なかったです。
出発時間が近づくまでコンコースには入れないので、この辺りで時間がくるまで待ちます。
時間がきたら係員が乗客にコンコースへ降りるように指示があります。
エスカレーターに乗ってコンコースへ。
電車内は寒いので羽織るものがあればなお良しです。
電車に乗り込む
親切に車両のA-Fにはどっちに行けばいいか案内図があります。
そしていざ自分が予約した車両を見つけてたら電車に乗り、座席番号を探してくださいね。
車内はかなり綺麗ですよ。
2時間のイポーまでの旅です♪イヤフォンのコードが…笑。
あいにくの曇り空ですが、無事にイポーに到着です!
車内からはマレーシアの田舎の景色も見れて退屈せずに時間を過ごせました。
バスだと車酔いしやすいけど、電車だと酔うことも少ないので楽チンですよね。
同じ2時間を超える旅でも電車とバスでは疲労度が違います。
イポーから予約したホテルへは駅前にあるタクシーかGrabを呼んで向かいましょう。
イポーからKLセントラルへ
イポーを存分に楽しんだと、ついにKLへ帰宅です。
市内中心部からイポー駅まで近いですが、時間に余裕を持って駅に向かいましょう。
イポー駅は簡素な作りながらも小さなカフェとコンビニがあります。
ベンチもあります。自分の電車の出発時間まで待ちます。
だいたい10分前にコンコースへ。
さあ楽しい旅も終わりです。
まとめ
イポーまでは長距離バスでも行けます。
バスだとTBSバスターミナルから出発します。
到着はイポーのアマンジャヤバスターミナルという場所です。
料金はRM20~ですが電車もそこまで値段の差はないし、
KLセントラルから出発するので何かと便利だと思います。
しかもバスだとイポーのバスターミナルに到着してから市内中心部までタクシーで20分ほどとなかなか遠いですからね。
ということでおすすめは断然電車です。
イポーは美味しい食事がたくさんあって、KLから数日間観光するのに適した街でした。
イポーの街は高い建物も少なく、イギリス植民地時代のコロニアル建築が目立ちクアラルンプールの雰囲気とは違う良さがありました。
時間を見つけてまた行ってみたいです。
イポーのおすすめホテルはこちら。