前回までの記事一覧。
ペナン島のホテルをチェックアウトした後、宿泊していたM Qubeのオーナーさんとミーティングをする約束があり、3時までホテルで時間を潰した。
ぼくがカンボジアでゲストハウスを経営しているので、情報交換をしたいということだった。
そしてオーナーがやってきて、どうしてこのホテルをこのロケーションで作ったのか、現状の問題点、予想を超えた良かった点、悪かった点などをディスカッションした。
約1時間半話し合ったのち、ぼくはバスで空港へ向かうためにホテルを出た。
ホテルのスタッフに聞いたバス停でバックパックを背負いバスを待つ。
待つこと5分、空港行きのバスがやってきて乗り込んだ。
東南アジアはバスが安い。
だけど土地勘がなかったり、乗り方がわからないとバスを使いこなすことはできない。
安いのはわかっているんだけど、乗れない。
これがバスを活用するのが難しいところ。
ただ唯一簡単なのは、市内から空港行きのバスに乗ること。
目的地がはっきりしているから。
運賃も
「Airport」と告げるだけ。料金も明確。
バスの運転手に2リンギット(50円ほど)渡し(本当は1.4リンギッドだがお釣りもらえす)20分もかからずにペナン国際空港に到着。
こんな小さな空港なのにプライオリティパスが使えるラウンジがあり、搭乗券とプライオリティパスカードを見せてフライト時間までゆっくり過ごした。
決して広くはないラウンジだけど、1時間程度待つには十分。
少ないながらもフードもあった。
この日は一旦クアラルンプールに戻り、翌朝の便でマレーシアの秘境のプルフンティアン島のある街コタバルを目指す。
プルフンティアン島。聞いたことあるだろうか。
某有名雑誌では世界のベストビーチランキングでなんと13位を獲得した島だそうだ。
今回のマレーシア旅行の目的は3つある。
1.クアラルンプールにあるレゲエマンションに宿泊。
2.ペナン島にあるM Qube Hotelに宿泊。
3.そしてプルフンティアン島に行く。
この3つ。
ペナンからコタバルまでの便もあるが、午後遅くコタバルに到着してもプルフンティアン島までのボートがないため、宿泊費を浮かせる目的もあり、まずはクアラルンプールへ。
そこでプライオリティパスが使えるラウンジで朝まで過ごす予定をしていた。
そしてマレーシアでの国内線の飛行機はすべからくマレーシア航空をセレクトしていて、アジアマイルも貯まるためこういった行程を組んだ。
夜の9時過ぎにクアラルンプール国際航空に到着。
クアラルンプール市内には空港が2つあり、ぼくの乗ったマレーシア航空はKLIAで、出発前に使えるラウンジはLCC専用のKLIA2にある。
この2つの空港はシャトルトレインで往復4リンギッド(100円)。
列車を降りると左手方向にエレベーターがある。
ユニクロがあるのでわかりやすい。その横のエスカレーターを登り左手にラウンジがあった。
受付で使用時間を聞くと最大で3時間。
到着したのが10時だからすぐラウンジ使用すると深夜1時に出なくちゃいけない。
考えた結果、空港内にある日本食レストランで天ぷらを食べたり、読書したりして時間を潰し、深夜2時頃になりラウンジへ行った。
まずはシャワーを浴びて(アメニティはスタッフからもらえる)、身体をしっかり洗う。
シャワーのあとはラウンジで温かいコーヒーを飲みながらネットサーフィンをした。
コタバルへのフライトは朝の7:55で、到着が8:50。50分のフライト。
往復で税金含めて7,500円。LCCじゃなくフラッグキャリアのマレーシア航空で。
コタバル空港到着後、午前の早い時間ということもあり、バスでプルフンティアン島を目指す。
行き方はまた記事に書く。
空港を出て外にあるバス停でコタバル市内へ。
2リンギット(50円)。安い。
コタバル市内からバスでクアラブスへ。
と言いたいところなんだけど、コタバル市内でバスを待っていたがいつまでたってもやってこなくて、タクシーでクアラブスに向かった。
タクシーだと50リンギット(1,250円)、バスだと6リンギット(150円)。
大きな差だが、待つことに疲れたためタクシーにした。
コタバル市内からの相場は50〜60リンギット。
空港からクアラブスだと肯定料金で78リンギッド(1,950円)だそうだ。
クアラブス到着後、旅行代理店みたいなところでボート代70リンギッド(1,750円)払う。これはどこで買っても同じ価格。
ちなみにコタバル空港でも売ってる。
スピードボートに乗り込み、15分ほどかけてプルフンティアン島に到着した。
ボードから見るプルフンティアン島は天国そのもので、ぼくはここで過ごす2日間が必ず思い出深いことになることはもう確信さえしていた。
見てください、この青さ!
ビーチ好きはこの本ぜひ買ってください。
プルフンティアン島までへのアクセス方法の記事はこちらから。
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