クアラルンプールの最高級ホテルの1つであるセントレジスクアラルンプールに宿泊してきました。
このホテルに宿泊するまでセントレジスを舐めてましたが、かなりx2すごいホテルで滞在中感動しっぱなしでした。
マリオット・SPG系メンバーでカップルや夫婦の方はセントレジスクアラルンプールはかなりオススメです。一人旅でセントレジスに宿泊だとお金がもったいないと思うけど(笑)。
セントレジスホテルとは?
マリオットのカテゴリー分けにおいてセントレジスは高級ホテルの中でも最高峰の「ラグジュアリー」に分類されます。
セントレジス以外のラグジュアリーでは以下があります。
- ザ・ラグジュアリーコレクション (The Luxury Collection)
王侯貴族が所有した歴史ある建物や、建物自体の美しさ、インテリアの豪華さなどに特徴のあるブランド - ダブリュー・ホテル (W Hotels)
宿泊に特化したデザイナーズホテル
セントレジスクアラルンプールのカテゴリー
クアラルンプールのマリオット系では一番カテゴリーが高い5になります。
リッツカールトンKLとW Hotel KLもカテゴリー5で、JWマリオットKLがなんとカテゴリー3です。
カテゴリー5のポイント交換はオフピークで30,000ポイント、スタンダードで35,000ポイント、ピークで40,000ポイントになります。
セントレジスクアラルンプールの場所
立地は便利なKLセントラルになります。
駅から徒歩5分ほど。ル・メリディアンが駅直結と表現できますが、セントレジスはそれに比べると少し離れています。
案内表示も途中からないですから迷う人もいるかも。スムーズにホテルまで行きたい場合はKLセントラル駅から無料のシャトルバスが出ています。
マジェスティックホテル、ヒルトン、アスコットホテルなども同じ場所からシャトルバスサービスがありますよ。
セントレジスホテルのシャトルは黒塗りのミニバンです。6人くらいしか乗れないかな。
2 分ほどでホテルに到着。近いww
駅からかなり近いですが、歩くと途中屋根がなくなるので雨が降っていたらシャトルを利用するのをオススメします。
セントレジスクアラルンプール宿泊記スタート
セントレジスKLでチェックイン
チェックインカウンターは両端に計4ヶ所あります。
アーリーチェックインの希望を出していましたが、部屋がまだ出来ておらず結局午後3時まで待つ事になりました。
他のホテルと違いセントレジスの雰囲気はまた一段と格式があって素晴らしかったです。
クリスマス間近なのでロビーには大きなツリーが飾られていました。
部屋ができるまでロビー横のカフェで時間を潰していました。
スイートルームにアップグレード
3時ちょうどに部屋の用意ができたので鍵をもらい、スイートルームにアップグレードしましたとスタッフに言われました!
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- デラックスルーム←予約した部屋
- グランドデラックス
- メトロポリタン
- セントレジススイート←ここにアップグレード!
- カロラインアスタースイート
- ジョンジェイコブ アスタースイート
- プレジデンシャルスイート
- ロイヤルスイート
ジョンジェイコブアスタースイートからは値段も驚異的に跳ね上がるため、マリオットの上級メンバーでも最大アップグレードはカロラインアスタースイートまでかと思います。
もともとセントレジスは一番安いデラックスルームでも広さが63㎡もあり、相当ゆったりした客室の作りになっています。
アップグレードしてもらったセントレジススイートルームの広さは138㎡あり、なかなか普段体験できないレベルの客室の広さです。
カードキーを受け取り客室に向かいます
ホテルの客室は7F~21Fとなり、22Fからはセントレジスレジデンスです。
セントレジススイートルーム
セントレジスのスイートルームは足を踏み入れた瞬間感動しました。
まずリビングルームの広さと素晴らしさに言葉を失いました。
ワーキングスペース
ウェルカムフルーツとTWGの紅茶
無料のコーヒーとTWGティーバッグ
今までいくつかスイートルームに宿泊しましたが、セントレジスのスイートルームはレベルが違いました。。凄すぎて部屋から出たくないレベルです。
ベッドルームへ
リビングルームの広さに比べてベッドルームは手狭に感じます。
138㎡という広さをリビングルームのインパクトに重点を置いている設計なのか、ベッドルームはスイートルームっぽくないです。別に不満ではありませんww
落ち着いたデザインかつ高級感があり、ラグジュアリーホテルさを感じて眠ることができます。
パウダールームの広さに唖然
この部屋1つで日本のビジネスホテル並みの広さがありました。
女性は絶対喜ぶやつです。
セントレジスのトイレはTOTOネオレスト
人生初めて海外でTOTOネオレストを体験できたのがセントレジスクアラルンプールです。
オート機能が備わっていて、近づくとトイレの便ふたが開きます
ちなみにセントレジススイートルームにはトイレは2つあり、客室の入り口すぐにも設置されています。
大理石で豪華です
バスルーム
クアラルンプール市内を眺めながらのバスタイムは最高でした
バスソルトが常備されている
セントレジスのアメニティーはフランスのREMEDE(ルメードゥ)というブランド
初めて使用したアメニティーでしたが、液体がすっごい水色でびっくり。
香り、使い心地はマリオットホテルのTHANN(タン)の方が好みでした。
洗面台
一通り揃うアメニティキット
スパの部屋がある
部屋にセラピストを呼んでスパが出来ます。
セントレジスはスパも併設しているので、部屋よりスパに行く方が満足度は高いはずです。
セントレジスのバトラーサービス
セントレジスは1904年ブランド設立以来受け継がれているバトラーサービスがあります。
バトラー(英語: butler)は、イギリスの上級使用人。執事とも訳される。
数あるイギリスの家事使用人の中でも最上級の職種の一つであり、フットマン(従僕)を勤め上げた者がバトラーに昇格した。上流階級か、下層の上流家庭より裕福な中流最上層の家庭にのみ見られた。
原義は酒瓶を扱う者の意味であって、その名の通り酒類・食器を管理し、主人の給仕をするという本来の職務に加え、主人の代わりに男性使用人全体を統括し、その雇用と解雇に関する責任と権限を持つ。多くの場合、ヴァレット(従者)を兼ね、主人の身の回りの世話をするとともに、私的な秘書として公私に渡り主人の補佐をした。
詳しくは下記の一休ウェブサイトをご覧ください。
「セントレジス」が誇る「バトラーサービス」でセレブ気分を満喫!
セントレジスクアラルンプールでも当然バトラーサービスが好評で、ぼくも何度もお世話になりました。
ワーキングスペースに置いてある電話でバトラーに直接繋いで用件を伝えます。
ぼくはスパの予約と紅茶・コーヒーを何度か頼んだ時に利用しました。
紅茶・コーヒーはバトラーに伝えると、だいたい15分後くらいで用意してくれます。
毎回クッキーを添えて持ってきてくれて、細かい心配りが行き届いてます。
こういうサービスは積極的に利用してバトラーと会話するのも楽しいです。
セントレジスクアラルンプール宿泊記まとめ
朝食とスパ、プールは別記事で追記します。
セントレジスクアラルンプールはラウンジこそないですが、1泊2万円ちょっとでかなり満足度の高い滞在になりました。
何よりホテル全体、客室とラグジュアリー感があり特別な日常を過ごせます。
何かの記念日にカップルや夫婦で過ごすにはぴったりなホテルです。
彼女や奥様に内緒で予約して連れてきてあげると、泣いてくれるくらい素晴らしいホテルだと思いました。
宿泊後もしばらくその素晴らしさの余韻に浸れるホテルはそうそうないですが、セントレジスホテルはそのようなホテルです。
オバマ元アメリカ大統領もぼくが宿泊する少し前に泊まっていたそうです。
いやー、ほんとに楽しくて心に残る滞在になりました。
チタンメンバーだったのでスイートルームにアップグレードしてもらい更に最高な体験ができましたが、デラックスルームでもかなり広い客室のため高い満足度を得られるはずです。
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- 部屋のアップグレード
- アーリーチェックイン
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