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バリ島からギリトラワンガン島への予定が狂った話。2017年2/7~2/9 – ノースキルでカンボジアで起業!
2/7/2017
ロンボク島は当初来る予定のなかった場所。
当然下調べをしているわけじゃなく、まずはタクシーの中で町に着くまでホテル探し。
1泊2,000円台でプールが付いていてレビューもなかなか良いホテルに決めた。
Jo Je Bungalowsという宿。かなり良かった。
ビーチ沿いで静かな環境に建てられたバンガロータイプのホテル。
チェックインをすると満面の笑みでスタッフが迎えてくれ、受け付けにはドリンクバーも置いてあった。
プールも小さいながらも清潔に保たれている。
とても気持ちの良い空間で時間が許せば長居したくなるホテルだった。
しかもホテルからビーチまで徒歩10秒。
少し小腹が空いたこともあり、このホテルに併設されているビーチ沿いのレストランでランチタイム。
インドネシア名物サテーを食べた。ピーナッツバターで味付けされた焼き鳥にも似たこの料理、インドネシアに行ったらぜひ食べてみてほしい。
このビーチもクタビーチと同じく波が高くこの時期は泳げない。しかもボートが欠航するくらいだから、普段よりはるかにコンディションが悪く、近ずくことさえしなかった。
波の音を聞きながら色取り取りのクッションに身を置き料理を口に運ぶと、不思議とこの日の不運を忘れさせてくれる。
写真だけ見ると天候不順が信じられないけど、ほんとに波風が強く、こりゃ欠航やむなしと思った。
ランチのあと、ホテルのプールで汗を流し、ビーチサイドを散策。
そしてビーチサイドで声かけられたおばちゃんに45分500円でフットマッサージをしてもらった。
翌日は天候が回復して念願のギリトラワンガン島へ行けると信じ、この日は思いっきりロンボク島を観光しようと誓った。
ホテルの横でレンタルバイクを$6で借り、Google Mapsを頼りに市内中心部を目指す。
ホテルからショッピングモールに向かう。
Google Mapsによると30分ほどの道のり。
雨が降ってきて運転に注意しながらバイクを走らせた。
その途中に外観の色が変化するモスクに遭遇。
ロンボク島の街並みを目で流しつつ、ショッピングモールに到着。
モールには特筆すべき見所はなかったけど、最上階がフットサルコートになっていてサッカー好きということもあり飽きもせず眺めた。
フットサルコートの隣には東南アジアあるあるのゲームセンター。
お金をまずコインに替えて遊ぶスタイル。
そしてコインが増えたら欲しいものと交換。
日本の昭和時代の雰囲気がある。
何もないモールだけど、それでも退屈するわけじゃなく、気づいたら夜の8時くらいになっていた。
モールの近くの屋台でまたまたソテーを食べた。ローカルの人がたくさんの屋台はやはり安い。
ソテー10本とご飯、水を頼んで200円。しかも最高に美味しい。
そしてバリ島に続きここでもたこ焼き屋さんを発見した。
ここも食べてびっくり中は空洞のたこ焼きだった。
作り方教えてあげたい。。
お腹もいっぱいになったことだし、ホテルへ戻る。
途中コンビニでお菓子を買い無事にホテルに帰ってきた。
翌朝6時にチェックアウトをして港へ行く。ギリトラワンガン島へ行くため。
ボートが運行されるか不明だけど、行ってみるしかない。
レンタルバイクのヘルメットとキーを受け付けに預け、プールサイドでお菓子を食べ祈りながら寝た。