先ほどプレスリリースゼロを読んでいてびっくりというか呆れた記事があったので共有します。 

プレスリリースとは?

新しいホームページを作ったら・・・新しい商品を作ったら・・・新しいサービスをスタートしたら・・・できだけ沢山の人に知ってもらいたいのが人の常。その ”できるだけ沢山の人に知ってもらう” ツールの一つとして『プレスリリース』というものが有ります。テレビや雑誌、新聞社、インターネットマガジンなどなど・・はこのプレスリリースから情報を得て記事にしたりしているんです。

参照:無料プレスリリース配信サイトのまとめ|無料で宣伝し隊♪ | ホームページ制作のR-design

 

その中のプレスリリースゼロというメディアがカンボジアの国民性について言及していた。

まず記事を貼り付けます。

pressrelease-zero.jp

 

カンボジア人ってこう!だと決めつける恐ろしさ

この中でこの書き方はプレスをリリースする側に配慮がなさすぎると思った箇所がタイトルにもなっている自己主張がない国民ですというところ。

そもそもどんな国民だって自己主張する気持ちなんてある。

なんだろこの書き方。日本人特有のアジア人蔑視みたいに聞こえる。

ある程度のステレオタイプはあるだろうけど、マイナス面としてこうだと決めつける書き方はやってはいけないと思う。

自己主張がない?それ奴隷?読んでいてムカムカきた。

 

 

 

 多くのアジアの人にとって日本はもはや夢を見る国ではない

これだけ経済格差が縮まってきていて、昔は経済大国だった日本だけど、今はアジア諸国と比較してもそれほど優位性がなくなってきた。

もちろんカンボジアと比較するとはるかに巨大な経済力を持った国なのは事実だけど。

昨今声だかに叫ばれているのは、日本のブラック産業を支える安い労働力で補える国の人の悲鳴。

以前は中国人であり、今はベトナム人。それがカンボジア人に変わるだけ。

アジア人が日本を夢をみてるんじゃなく、日本人がアジア人を酷使して夢を見続けたいだけ。 

こういった問題は日本だけにあるわけじゃないけど、だからといってこれでいいとは言えない。でも見過ごすことのできないこと。

 

話がズレてきた。

まとめると、カンボジア人は自己主張がない国民ではなく、そう言いたい・書きたいプレス側に落ち度がある記事。

カンボジアに来てみてほしい。

そしてどのような国民性か、自分の目で感じてほしい。

とても優しさがあって穏やかな国民が生きている国がカンボジアです。

 

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