やっと21日にFelice Coffeeがソフトオープンした。

ぼくがシェムリアップを離れて2週間。

ようやくコーヒー屋台がオープンにこぎつけた。

このスモールビジネスは何人かの仲間(日本人・クメール人)とスタートさせた。

ぼくがシェムリアップにいなくても同じ想いで動いてくれる仲間がいるから安心していられる。

そんなFelice Coffeeが動き出した。

 

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全くの初めてのカフェビジネスだからわからないことだらけなので大いに反省点はある。

それを今後の糧にできる。

つまりこれが成長。

誰だって初めてで全てがスムーズに事が運ぶなんて難しい。

みんながその道のアマチュアからスタートする。

その過程でたくさんのことを学び、成長し、自信を持ち、日々を楽しめるようになる。

チャレンジしないことにはわからない。

何ができて、何ができないのか。

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スモールビジネスの面白さは誤解を恐れずに言えばスタートのハードルの低さ。

つまり低予算でビジネスができる。

だからって簡単なことではない。

競合の多さやコンセプト付けの難しさ、利益を生み出しにくい構造。

 

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でもそういうのを考えても面白いのがスモールビジネス。

自分たちが考え動く。

裁量はすべて自分たちの手の中にある。

起業ってほんとーに楽しいですよ。

決して難しいことしてるわけじゃないけど、等身大の自分たちをもがきながら超えていく感覚が味わえる。

上手くいったらダイレクトに身になる。

 

 

ぼくが次にシェムリアップに戻るのは6月21日。

約1ヶ月後になる。

足手まといにならないように、業務を覚えてメインで働いてくれているスタッフとともに盛り上げたい。

 

このfelice Coffeeを始めた想いを表す言葉としてデール・カーネギーの言ったことを引用したい。

ビジネスで成功する一番の方法は、

人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、

人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。

そのために利益は最小限度にし、在住者・クメール人が集えてそこで一息つける空間を提供し、 将来的には多店舗展開をしてたくさんのクメール人と働き、ぼくが人生の転機となったカンボジアに恩返しがしたい。

一緒にスタートさせた日本人はみんながカンボジアへの想いを持っている。

それがしっかり根ざし花咲くように。

転んだって立ち上がったらいい。

転ばないようにと動かない人生を生きるなんて面白くない。

ということで、シェムリアップ在住も方や、日本でこのブログを読んでくれている方、Felice Coffeeをよろしくお願いします。 

飲みにきてくださいね!

 

起業家はどこで選択を誤るのか――スタートアップが必ず陥る9つのジレンマ

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ぼくの経営するゲストハウスとブティックホテルは下記です。

The City Premium Guest House 【シティプレミアムゲストハウス】 カンボジアシェムリアップのオアシス

サマティカ ヴィラ ブティック (カンボジア シェムリアップ) – Booking.com

どちらもよろしくお願いします。

お客さんもインターンも募集中です!

 

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