こんにちは。

カンボジアのアンコールワットのある町、シェムリアップでゲストハウスとブティックホテルを経営しています。

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来年2月にアンコールワット入場料金の値上げがあるので、まだ観光したことない人はお早めに!

アンコールワット遺跡群の入場料金が値上げ。。現行の倍近くの$37になるよ。 – ノースキルでカンボジアで起業!

 

さて、今年に入ってなんだかいろんな面白い話や、癖のある話が舞い込む。

そのうちの1つがタイトルにある

「携帯の契約で騙された話」。

 

これは仲の良い友人から持ちかけられた話で、その友人の知り合いが携帯販売の代理店をやっていて、今月契約数が伸び悩んでいるので、数台契約してほしいという話。

それが今年3月くらいかな、たしか。

契約に必要な費用はすべてその代理店が支払うので、こっちはお金全く必要ない、ということだった。

ぼくが何台契約したらいいの?ってその友人に聞くと契約できるだけしてほしいとのこと。

ふーん、わかった。

 

ぼくはその友人と一緒に大阪のある町のショッピングモールに出かけた。

そこでその携帯契約の話を持ちかけてきている女性と落ち合い、まずはドコモショップへ。

え??あなた代理店なんだから、あなたのお店で契約するんじゃないの?

と今になって思えばそう考えるんだけど、そのときは信用していた友人のこともあり、何も考えずにドコモショップへ向かった。

ドコモショップで契約件数最大の3台申し込みしたのだけど、審査結果で落ち、続くソフトバンクで1台、auで3台の契約だけできた。

書類と契約したばかりのスマホをその女性に手渡し、後日お金は銀行口座に振り込みますね、という言葉を残しその女性は消えた。

 

ぼくはなぜか信じていて契約を済ませたんだけど、どうしてスマホや書類を持って消えたのかという疑念が帰りにふつふつと頭の中に渦巻いていた。

その信頼している友人は7台契約していて、結局ぼくらは二人とも騙されたんだけど、これはネットでもよく転がっている携帯海外転売の詐欺だった。

スマホ詐欺?にあいました。助けて下さい。 – 輸出業者に携帯を9台… – Yahoo!知恵袋

 

数ヶ月後の現在、その女性からの連絡は一切なく、もちろん支払われるはずのお金なんて返ってきていない。

ぼくは信頼していた友人の話にあっさりと乗っかっただけで、約50万円をさくっと詐欺られた。

どうしてその場で確認せずに簡単に話に乗っかったんだろう。

今でも考えると自分の浅はかさにドロップキックしたくなる。

いくら信頼していた友人からの話であっても、きちんと話を聞いてから動くべきだったんだけど、まだまだ青いということだろう。

ほんとに反省している。

その友人も頭を下げてきているが、頭下げたらお金が降ってくるわけもなく、もうどうしようもないから忘れることにした。

 

50万あればあんなことやこんなこと出来たのになぁーって時々思うけれど、そういえば、ぼくの父親は昔土地の詐欺にあって数千万やられてた(笑)。

親子揃って人が良いというか、頭悪いというか。

 

みんなもいくら仲の良い友人からの話でも、よくわからないことにはすぐに飛びついたらダメだよ。

 

 

海外では上海でお茶館詐欺にあって5万円ぼったくられたこともある。

タクシーでのぼったくりも日常茶飯事。

 

そしてその痛みは残る。

だからぼくは人に対しては裏切るという行為だけはしないように生きていこうと今日も心に誓ってこのブログを締めます。

 

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