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初日はマラテにあるチルゲストハウスに宿泊。
朝8時に起きてフィリピンNo,1ファーストフードのジョリビーへ。
オーダーした後に財布みたら40ペソ(100円)しかなく、慌ててお金を引き出しに近くにあるATMに行った。
7,500ペソ(20,000円ちょい)入力したら突然ATMが動かなくなった。セキュリティのおっさんがいたので、どうしたらいいの?って聞いても分からない、このATMの銀行、RCBCに電話しろ、と言うから電話しても繋がらない。朝早いからだろう。
GoogleマップでRCBCバンクを調べたら近くにあることが分かり、クレジットカードが吸い込まれた状態でATMから離れるのは気になったけど仕方なく向かった。
銀行に着いたのが8時20分。ただオープンが9時だと書いてある。銀行前にもセキュリティがいたので事情を説明すると、銀行のスタッフが来ないとどうしようもないということなので9時までツムツムをしながら待った。
9時になり一番乗りで銀行に入り、サポートデスクのおっさんにこの近くのATMでお金を引き出そうとしたら機械が途中で止まり、お金もクレカも出てくなくなった!!
って抗議したら、ATMの管理は別会社になるから我々ではどうしようもないと言うではないか。
はぁあああ??お金ないねん!!40ペソしかないし、ジョリビーで注文した朝食セットも支払えない状況やねん!しかも冷める!!とコンプレインをぶつけても今は何も出来ないと。
その別会社に電話して事情を伝えてくれたんだけど、その会社からの返答が2日後くらいにATMから取り出してカードを渡す、という回答が。
えーっと、ぼく明日帰国するんですけど。。。どうしよ。お金ないわ。こりゃ空港まで歩きかな。今日から何も食べずに歩けるかな、と悪夢しか思い浮かばなかった。
ただ考えてもどうしようもないから、切り替えてお金の生み出し方を考えた。
とりあえずゲストハウスに戻りスーツケースを引っ掻き回し、Tシャツを2枚取り出してゲストハウスのスタッフに買取り交渉をした。
そしたらなんと2枚200ペソ(500円くらい)で買ってくれた。空港までのタクシー代にはなるかもしれない。やった。
そしてもう1つ去年フィリピンで購入したスマホがスーツケースに入っていたので(現地で修理しようと持ってきていた)、スマホ専門店に持ち込み買取りしてくれないか交渉したら1200ペソ(3,250円)で買い取ってくれた!神!!
なんとかなった。。生き延びれたー!!
余ったお金でアップルウォッチ買った。100ペソ。
思ってたアップルウォッチと違うけどww
何とかなるもんだよねww
そして無事にジョリビーでもご飯食べれた。
宿泊していたゲストハウスをチェックアウトしてTune Hotelにチェックイン。(クレカで支払済)
ここはいつも宿泊しているホテル。狭いけどとても綺麗でエアコンもよく効き良いホテルです。オススメです。最終日に空港に向かう前にATMを管理している会社に出向き、吸い込まれたカードのことを説明したらATMに吸い込まれたカードは取り出した時点でカットするみたい。なんじゃそれ。
帰国してクレカ会社に電話をして再発行した。
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