カンボジアで起業をお考えの方にはよく目にすることだと思いますが、もう一度再確認しておきましょう。
多くのメリットがありますが、その中でも実際にぼくが起業をした経緯をもとに3つに絞ります。
1.外国資本100%で起業ができる
これは珍しいです。多くの東南アジアの国では現地人の資本が51%以上ないと会社設立できないから、最悪の場合会社が乗っ取られる。
盗難アジアと言われる所以でもある。。
それがここカンボジアでは心配無用なのです。
2.米ドルが流通している
カンボジアには「Riel」というれっきとした現地通貨があるが、現実はドルが主流で、リエルは補助通貨になっている。預金の95%もドルと言われていて、カンボジアは経済が成長したため、現在はインフレ気味。金利は高く、定期預金金利は7%に上る。ドル預金を金利5%以上で運用できる国はなかなかない。
アゼルバイジャンは10%と言われていますが。ただ日本人がアゼルバイジャンで仕事って・・・なかなかイメージ出来ないですよね。
他の新興国の場合、起業家がせっかく稼いでも、現地通貨はインフレ気味で信用が低い。また海外に持ち出せない場合もあったりする。
3.まだまだ安価な労働力
近隣諸国に比べてもまだ人件費は安いです。一般的な労働者(サービス業)で月額80💲くらい。英語・日本語が使える人材で200💲といった感じでしょうか。
起業を通して一番魅力に感じた3点を挙げてみました。
もちろんリスクも多いですが、それはまた別の機会に。
そしてここが今回一番言いたいところなんですが、
ビジネスをするには
「その国がどれだけ好きかどうか。」
これに尽きると思います。これが前述した3点より遥に大事なことです!
まずは実際にカンボジアに来てみてはいかがでしょうか?(多少の相談なら大歓迎です!)
起業向けのオススメ本はこの2冊!