前回までの記事はこちら。
2017/2/11
バリ島を後にし、インドネシアのフラッグキャリアであるガルーダインドネシア航空を利用し、ジャカルタ経由でクアラルンプールへやってきた。
クアラルンプールは3泊4日の滞在。
マレーシアは去年の9月〜10月にかけてクアラルンプール、ペナン島、プルフンティアン島を旅したからそんなに久しぶりではない。
特にクアラルンプールはもう何度も来ていて地理も頭に入っている。
そんなクアラルンプールにガルーダインドネシア航空に乗ってやってきた。
ガルーダインドネシア航空はスカイチームに分類され、スカイチームの上級会員であるぼくは快適な旅が出発前から約束されている。
実際すごく便利なのが優先チェックインとラウンジ利用。
旅好きにはデルタゴールドと楽天によるプライオリティパスの併用を強くお勧めしたい。
ガルーダとはサンクスリット語で神の乗る鳥とされており、その名にふさわしく機内も落ち着いた内装と室の良い客室乗務員のおかげで気持ちの良いフライトができた。
朝9時過ぎにデンパサールを飛び立った機体はジャカルタを経由し、同日夕方5時過ぎにクアラルンプールに到着した。
クアラルンプール空港では早速SIMカードを購入し、その場でUberを呼び出し市内にあるホテルへ向かった。
初日のホテルはレジデンシーズ アット サマー スイーツ – ホステル (Residences @ Summer Suites – Hostel)。
1泊5千円弱の中級ホテル。
ツインタワーにも歩いていける便利なロケーション。
実は翌日にルネッサンスマリオットホテルを予約していて、その近くでホテルを探していたときに見つけたのがこちら。
そして宿泊してびっくり。
なんとサービスアパートメントで、これがすごーく素晴らしかった。
室内の広さ。
キッチン、洗濯機も完備。
部屋からの眺望もなかなかの良さ。
中・長期滞在にはベストのホテル。
最大5人まで宿泊可能だから家族連れやグループでの宿泊なら1人1,000円という安さ。
こちらはまた改めて記事を書きたいと思う。
チェックイン後すぐにUberを呼び出し、ジャランアローへ夕食に出かけた。
そこでは旧正月のイベントとしてドラゴンダンスが至る所でやっていて普段以上に活気にみなぎっていた。
個人的にはクアラルンプールはぼくの感度に触れるような街ではない。
美味しい食事、安い物価は魅力だが、それ以上でもそれ以下でもない。
便利な街なんだけど。
ぼくを惹きつけるのはマレーシアで言うなら地方都市であり島である。
ただ今回は理由があって3泊する。
美味しい料理に自然と笑顔になり、そのまま徒歩でツインタワーに向かった。
カメラ泣かせの建造物だが、広角9mmのレンズの優秀さでなんとか全景を捉えることができた。
散歩がてらクアラルンプールの街を歩くのは楽しい。
何枚もシャッターを切りながらホテルへ戻った。