この2人何かわかる?
ぼくがボラカイでガレージセールを手伝っていたときに通りがかった二人。
おじさんは盲目。ギター持ってるでしょ?
このギター片手にお金を稼いでいる。
決して上手ではなかったけど、単純に道でお金を恵んでもらう行為よりよっぽど素晴らしい。
日本ではよくビッグイシューを購入する。
ビッグイシューとは
1991年、イギリスの化粧品製造会社の創業者であるゴードン・ロディックがアメリカでホームレスのみが販売できる新聞(street newspaper)を見かけたことをきっかけに、知人のジョン・バードに依頼・調査してもらった。すると、「事業としてロンドンで成功するだろう」という結論を導き出した。英語の「イシュー(issue)」には「問題」と「出版物の発行」のふたつの意味がある。
1991年、ホームレスの社会福祉情報だけでなく、エンターテインメント情報なども重視してロンドンで「ビッグイシュー」の第1号を発行。見事大成功を収め、イギリス各地はもとより全世界各地で続々と各言語に翻訳・独自編集し、発行されている。
イギリス女王エリザベス2世が1度購入したことがある。
ぼくは買うだけじゃなく、時間があったら世間話しをするように心がけている。
偉そうに言うわけじゃないけど、やっぱり人って人を求めているから。
ちょっとした暖かい会話(暖かい会話になってくれるようにしている)によって満たされる部分って絶対あるから。
なのでこのギターで歌を歌ってくれたおじさんにも会話したんだけど、英語が通じずに拍手するだけになった。まあ仕方ない。拍手と握手はした。
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終わったあとは自分の子供?かわからないけど、肩を借りて歩いていった。
世界にはたくさんの仕事が溢れている。
あなたの目の前にはドアがある。
それは個人差によってドアの数は違うし、選んだドアから見える光も違う。
でも選ばないということはありえない。
何かを決めるということは、しっかりとした意志のもとで決めてほしい。
これでいいや、面倒だから、といった姿勢でドアを開けると光であってもすぐに闇になる。
今あなたが歩いている道は、あなたがしっかりとした意志のもとで選んでいたら何をやっても良いと思う。ほんとうに。
でも、しっかり考えずに、いくつかのドアに見向きもせずに生きてるとしたら、それはとてももったいない人生になるんじゃないだろうかと思う。
自分で決めた人生であるなら、誰に何と言われようとそれが正解なんです。
それが心を強くしてくれる。
ぼくはもっと自分の可能性を信じてあげたらいいと思う。
世界にはたくさんの働き方がある。
そういった世界を知るために
旅に出よう
知らない世界を知るということは、
お金に換え難い価値がある。
旅に出よう
チャンスは貯金できないのだから。